別府温泉駅で油屋熊八の像に挨拶し、夜の街でマッコリでもっこり?!

九州縦断旅:大分編

 旅行期間:2020年8月中旬

 

別府温泉での夜

夜の別府温泉街の景色

さて大分でやっと別府温泉街にやって来て、一旦カプセルホテルにチェックインした後に別府温泉街をブラつきます。ただ先程到着して缶ビール1本だけしか口にしていないので、そろそろお腹が空いてきた頃合い。別府温泉街で昔からある温泉や商店街、さらには稲尾神社まで見学した後はそろそろどこかで晩御飯でも食べたくなってきます。

 

 

別府温泉街にて

夜に見える別府タワーの景色-1

同行している”エロ坊主オジサン”がてっきりその辺にある飲食店に入るのか思っていたけど、まさかのまたコンビニに入り、それぞれ再び缶ビールと缶チューハイを買ってパチンコ屋さんのヴィーナスギャラリーの隣にある「海門寺公園」で休憩することに。。

 

夜に見える別府タワーの景色

この海門寺公園は夜でも黄色い照明が明るく照らされており、公園内からはこのように別府タワーもしっかり見る事が出来る。この別府タワーは1957年に完成した当時は電波塔として100mの高さであったが、建造後に近くの小さい山の上に別の電波塔施設が造られたので電波塔としての役目は早々に終わってしまい、結局アンテナが取り外されて現在の高さは90mとなっている。

 

【展望台】別府タワー

 

住所:大分県別府市北浜3-10-2
TEL:0977-21-3939
【営業時間】9:30〜21:30 ※水曜日定休日(祝日除く)
【入場料金】大人300円 小中学生100円 小学生未満無料

 

 

そしてこの別府タワーを設計した建築家が、「東京タワー」「通天閣」(二代目)や「さっぽろテレビ塔」など今でも日本を代表するタワーも設計した「塔博士」とも称される内藤多仲である。本来は電波塔の役割で造られた別府タワーは、本来の役割が除外された為に展望台などを活かした観光施設となって運用された。

しかし1970~1980年代になると観光客が減少し、収入のメインだった広告主から契約を打ち切られたので取壊しも検討された。だが何とかその後に買収先が見つかり、2002年からアサヒビールがスポンサーとなり、このように今ではアサヒビールの大きな広告ネオンが飾られているのである。

 

 

夜に別府タワーを見ながら缶酎ハイ

そんな別府温泉街にある海門寺公園で、特に食べるアテもなく、ただ単に”エロ坊主オジサン”と別府温泉街を見ながらお喋りして缶チューハイを味わうのであった・・・。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

店行く前に先にアルコール飲んでると、早く酔って安くあがるんよ!

 

別府温泉街のシャッターに描かれている絵

だが缶チューハイも無くなってしまい、公園にも蚊が飛んでいるので長時間休憩するには不向きという事で、再び重い腰を上げて別府温泉街を引き続き散策する。こちらは閉まっていた商店のシャッターに描かれている、温泉で美味しそうなツマミと日本酒をいただく人の様子が描かれていた。

 

 

別府駅前にある油屋熊八の像

夜の別府駅前

こちらのJR別府駅はJR九州日豊本線の駅である。1911年(明治44年)に開業した歴史ある駅だが、駅舎は2005年に大改装されているのでそんな古さは全く感じない外観。この別府駅は年間約400万人の乗降客が利用する、大分県では最も多く、九州内でも5本指に入る利用者の多い駅である。

 

別府駅前に置かれている油屋熊八の像-1

そんな別府駅の真ん前には、何やら面白いポーズをした状態のオジサンの銅像が見える。色んな街中で変わったポーズをしている銅像を見かけるけど、それらの殆どは実在の人物ではなくモニュメントとして架空の人物の像だったりする事が多いけど、こんなポージングしているこの像は実在の人物なのである。そしてこの像は片足立ちしているが、意外とこのように安定の悪いポーズをした銅像を設計するのは壊れたりしないようにと考えるのが難しいみたい。

 

別府駅前に置かれている油屋熊八の像の説明板

この人がさっき見た亀の井ホテルの創業者であり、この別府温泉街を日本を代表する観光地へと成長させる為に尽力し、「別府の父」などと称される油屋熊八(やぶらや くまはち)の像である。

 

別府駅前に置かれている油屋熊八の像

よ~~く見ると油屋熊八の像のマント部分には、小さい子供のような像も付いているのが見える。商人の息子として1863年に佐賀県で生まれた油屋熊八は30歳頃に大阪へ行き、日清戦争が勃発しそうな雰囲気を感じ取り米商人となって先物取引で、現在にして数十億円とも言われるお金を稼ぐ事に成功した。

しかしそんな時代も長くは続かずに日清戦争が終結すると大きく経済が変動し、その影響を受けて成金となっていた油屋熊八は逆に無一文状態に陥る。1897年35歳の時にアメリカ行きの切符を買い、そこから3~4年間アメリカ国内で働いた後に帰国する。そしてアメリカ滞在中にキリスト教会で洗礼を受けて、キリスト教徒に心変わりもしていた。

 

別府駅前に置かれている油屋熊八の像の説明板-1

そんな油屋熊八が大事にしていた理念である『旅人をねんごろにせよ』という言葉は、彼が読んでいた新約聖書から来ている。この言葉は「隣人を愛せよ!」とか「罪人を許しなさい!」とかと同様に、「旅人をもてなす事を忘れてはいけない」という聖書に書かれている戒めの言葉である。周りの人達に感謝して自分は1人で生きている訳ではないので、初対面の人であろうとも感謝の気持ちを忘れてはいけないという内容である。なおこの像は2007年に造られたので、そこまで古くから置かれている像ではないようだ。

 

 

別府駅前に設置されている手湯の景色-1

そんな油屋熊八の像横には、こちらのように珍しい「別府温泉・手湯」という施設がある。足湯というとどこでもあるけど、なかなか手湯ってあまり聞かない言葉だと思う。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

これも無料やけ、浸かってみよう!

 

別府駅前に設置されている手湯

そう言いながら手湯に浸かる”エロ坊主オジサン”の姿が見える。足湯とかに比べてこの手湯だと靴を脱いだりしなくて済むので楽ではあるが、単に手を洗っているような感覚しか受けずに温泉に手が浸かったという気分にはならないような・・・。

 

別府駅前に設置されている手湯-1

こんな駅前で無料で気軽に別府温泉の湯を楽しめるのは、さすが別府ならではという感じの手湯である。という感じでお湯を楽しむ場所というよりかは、別府温泉の雰囲気を楽しむ場所という方が正しいかもしれない。

 

別府駅前に設置されている手湯-2

温泉湧出量が日本一の別府だけあって、この手湯もかけ流しの贅沢な温泉である。温泉が出ない地域に住んでいる人からすると、これだけ温泉が出るのであればここに温泉浴場を造った方がいいのでは?!と思ってしまうような手湯である。

 

別府駅前に設置されている手湯の景色

日本一の湧出量を誇る別府温泉だけど、逆に温泉ばかり出てくるので普通の地下水とかが出てこなくて農作業ができないという逆に悩ましい場所でもある。

ブサイクは美人に憧れるけど、美人は美人で悩みがあり、結局立場が変わっても悩み自体は無くならないのと一緒やね・・・

 

別府駅の改札口

こちらは別府駅の改札口で、勿論今晩はこの別府に宿泊するので今から電車には乗りません。さすがに九州内でも有数の乗降客数を誇る別府駅だけに、改札は全部自動改札機が設置されている。この2020年はGO TO トラベル・キャンペーンのおかげで日本国内を色々と回らせてもらったけど、「天下のJR駅だったら地方でも自動改札ぐらいあるだろう!」と勝手に思っていたけど、実際に地方のJRの駅に行ってみると無人駅や自動改札機すら無い駅も沢山あって驚いた。都会に住んでいるとこういった地方の現状をあまり知る由が無かったので、この2020年の国内旅行では色んな勉強をさせてもらった。

 

 

別府の居酒屋にて

夜の別府で居酒屋に入り、レモンチューハイを頼む

さて別府駅と油屋熊八の像を見学した後は、そろそろどっかのお店に入ろうという事で別府駅前にあった、こちらの全国チェーンの居酒屋に入る。という事で今晩3杯目のアルコールは、某役者が宣伝しているレモン・チューハイを注文する。

ただアルコール濃い目じゃないと、ジュースを飲んでいるような感じにしか思えないレモン・チューハイだけど・・・

 

夜の別府で居酒屋に入り、ホッピーを飲むオジサン

対する”エロ坊主オジサン”は昔馴染みのホッピーを注文していた。昔の人ならば知っているホッピーも関東では人気があるけど、関西などでは殆ど見かける事が無い。ホッピーを知らない人に説明するけど、このホッピー自体にはアルコールは入っていない。このホッピーというのはラベルに書いてあるけど「麦芽発酵飲料」であって、アルコールでは無いのである。

 

夜の別府で居酒屋に入り、ホッピーを飲むオジサン-1

なので店員さんが持ってきたグラスにはあらかじめ焼酎が入れられていて、そこにこのようにホッピーを注ぐと見た目がビールのようなアルコール・カクテルになるのである。第二次世界大戦後にビールが高値だったので”ビールもどき”の見た目となる、このホッピーが開発されたのである。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

いや~~ホッピーは懐かしい味やけ~~!

 

夜の別府で居酒屋に入り、頼んだとり天

そして大分県名物の食べ物となっているのが、こちらの「とり天」である。国内では鳥を揚げる料理は唐揚げが一般的であるが、ここ大分県では鳥を天ぷらにするのが一般的なのである。

期待して食べたけど、鳥の唐揚げとあまり変わらない味・・・

 

夜の別府で居酒屋に入り、頼んだ刺身盛り合わせ

そして刺身の盛り合わせも注文する。別府は海が目の前にある立地だけど、この居酒屋は全国チェーン店なのでこの別府湾ではなく、他の場所で採れた魚を輸送してきている可能性があるので別府の魚を食べれているのかは不明。

 

夜の別府で居酒屋に入り、頼んだ明太子

こちらは北九州市民である”エロ坊主オジサン”が頼んだ、炙り明太子。やっぱり福岡名物といえば、この明太子は外せない様子。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

やっぱり北九州人でも明太子は必需品やけ!

 

夜の別府で居酒屋に入り、頼んだ芋バター

それとじゃがバターを注文。何だかんだアレコレと料理を頼んだ”エロ坊主オジサン”だったけど、ちょっと食べただけで「後は全部食べよ!」という感じでこちらに料理のお皿を寄せてきた。。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

そりゃ、客人へのおもてなしやけ、食べ食べ!

 

別府駅前の建物の外壁に描かれた、別府温泉街の絵

こちらはさっき行った鉄輪温泉街の湯けむりが色んな建物から湧き上がる景観が、張られている。人工的な景観ではあるが、大昔の人たちが「地獄」と表現した街も今となっては全国的にも人気な観光地となっている。

 

別府駅前の建物の外壁にあったポスター

こちらの不動産屋のポスターに起用されている若者は、この別府市出身で明豊高等学校を卒業し福岡ソフトバンクホークスで活躍する今宮健太内野手である。大昔は稲尾和久氏が別府の有名人代表であったが、今ではこの今宮健太氏になっているようだ。

 

別府駅前の建物の外壁に描かれた、別府温泉街の絵-1

2020年のコロナ禍で日本国内でも一大観光地であった、この別府温泉街も大きな悪影響を受けていた。その為に観光客の姿はこの8月中旬はあまり見られずに地元民ばかりがうろついていた頃。

 

 

2件目の韓国居酒屋にて

夜の別府温泉街で入った韓国居酒屋の看板

さて外で缶ビール2本とさっきの居酒屋でお酒を飲んだのでこれでホテルに帰るのかと思っていたら、アルコールが入るとギアが一段上がったように勢いが出てきた”エロ坊主オジサン”は2件目にこの韓国居酒屋を選ぶ。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

まだいけるやろ、入ろうぜ!

韓国居酒屋【チング 韓国本場の味】

 

住所:大分県別府市元町2−10
【営業時間】18時~24時

 

 

夜の別府温泉街で韓国居酒屋に入る

北九州市に在住する”エロ坊主オジサン”は地理的に韓国が近い影響もあり、韓国へは50回以上も訪問した事があるという。中学教員時代には金曜日の晩に韓国行きのフェリーに乗り込み、韓国旅行して月曜日の朝にフェリーで北九州へ戻ってきて、帰宅せずにそのまま学校に直行し教壇に立っていた位の韓国好きなのである。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

今年(2020年)は韓国に全然行けなくて寂しいから、せめて韓国料理屋でその雰囲気だけでも楽しみたいんや!

 

夜の別府温泉街で入った韓国居酒屋で、マッコリを注文

そして韓国居酒屋で飲むアルコールといえば、やっぱりこのマッコリである。そして日本人にはあまり馴染みが無いけど、韓国ではマッコリはこの容器に入れて飲むのである。

 

夜の別府温泉街で入った韓国居酒屋で、キムチを注文

そして韓国料理といえば、安くて辛酸っぱいキムチである。ただ勝手なイメージで韓国のキムチは見るだけで辛そうなイメージが湧くけど、食べてみると意外と辛くなかったりするのである。

 

夜の別府温泉街で入った韓国居酒屋の景色-1

こちらのお店の大将は在日韓国人2世のオジサンで、日本語も達者。韓国が大好きな”エロ坊主オジサン”は、嬉しそうに大将にアレコレと喋りかけていた。そんな中で韓国と日本の関係が冷え切っている問題については、この店の大将は在日の影響もあるのか、韓国側の対応がよろしくないという思いを感じているそうだ。

 

夜の別府温泉街で入った韓国居酒屋で、キムチを注文-1

ボクはまだ韓国には行った事が無い。というのも海外旅行は遠い場所の方が「海外旅行に行った気分になる」ので、近場の場所は選ばなかったからだ。台湾はオカンを連れた旅だったので近場でも旅行に行ったけど、それ以外はある程度遠い国ばかりである。

 

夜の別府温泉街で入った韓国居酒屋で、マッコリを注文-1

久々に飲むマッコリはヨーグルトのお酒を飲んでいるかのような味で、あまりアルコール度数が高くないのでこのボトル1本を1人でほぼ飲み干してしまう。

まさしくニッコリとしてしまうマッコリであった!

 

夜の別府温泉街で入った韓国居酒屋の景色-2

このお店に入った時には2組のお客さんがいたけど、この別府温泉街の居酒屋の中でもそこそこの人気店な様子。そしてこのように家庭的な感じに見える内装が、心に落ち着きを与えてくれるのかもしれない。

 

夜の別府温泉街で入った韓国居酒屋で、チャンギを注文

そしてもうお腹がそこそこ大きくなってきたと思っていたら、”エロ坊主オジサン”が海鮮チヂミを注文する。あんまり食べないとか言いつつも、アルコールが入れば入る程に色々と頼んでしまう性格なのかもしれない。

ただこの海鮮チヂミは今までに食べたチヂミの中で、一番美味しかったですね!

 

夜の別府温泉街で入った韓国居酒屋で、楽しむオジサン

横ではいい感じにアルコールが回ってきて、在日2世韓国人大将と色んな韓国にまつわる話が出来てご満悦そうな様子の”エロ坊主オジサン”が見える。

このオジサンの特技が”誰にでも喋りかける”という能力かなと思っています!

 

 

夜の別府温泉街は静か

そして”エロ坊主オジサン”から「温泉でも入るか?!」と聞かれたけど、アルコールが体内にそれなりに入った状態で湯舟に浸かると危ないのでパスする。

昔酔っ払った状態でスーパー銭湯で泊まった時は、湯舟で気絶しかけて危なかった記憶を思い出す・・・

 

夜の別府温泉街にあった商店街の雑貨店

別府温泉街を歩いていると、こちらのいい感じの雑貨店が見えたのでちょっと寄り道する。このお店は雑貨専門店というよりかは、雑貨店兼カラオケ喫茶のお店なので面白い形態のお店であった。ボクは雑貨品を見ると寄り道したくなってしまうけど、”エロ坊主オジサン”は雑貨関係には全く興味がない様子で外でボクがいつ出てくるのかとヤキモキしていた。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

いつ出てくるのかと思っていたけ、オレはこういうのは全然興味がないんよ!

 

夜の別府温泉街で神々しく照明が照らされている風俗店

韓国居酒屋でアルコールが更に入り、大将と楽しいお喋りが出来て勢いが絶好調になってきた”エロ坊主オジサン”は、別府温泉街の一角にある助平な風俗店へと姿を消していった。。

という事で1人で先にホテルに戻るのであった。

 

夜の別府温泉で宿泊するカプセルホテルに向かう

こちらは別府温泉で宿泊したカプセルホテル【グロリア】、1泊2500円(税込)という安さである。勿論カプセルホテルなので部屋は1畳分だけでそれは問題なかったけど、この時宿泊した口コミとしては「このホテルは夏場に泊まらない方がいい」

というのも狭い部屋には個別にエアコンの吹き出し口や扇風機などは設置されておらず、全体空調となっていたがその冷房は寝るカプセルホテルの部屋内まで殆ど入って来ないのである。なので廊下は暑くないけど、寝る部屋に入るとドアの上部は隙間があるけどそこから冷気が入って来ないので、寝ていると暑さにうなされてしまう程であった・・・。

こんな寝苦しいホテルは初めてでした・・・

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

う~~ん、確かに夏場はあまりオススメはしないホテルやけど、安いから我慢ガマン!

 

こんな旅はまた次回に続きます。

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