奈良ホテルのメインダイニングルーム「三笠」で味わう和風朝食とは!

奈良旅行記⑩
 旅行期間:2020年9月8日~9日

和と洋と茶がゆ

奈良ホテルの部屋に置かれている、お茶とコーヒーのインスタントパック

さて奈良ホテルに宿泊して、朝を迎えます。こちらは奈良ホテル本館2階の部屋に用意されていた、宇治茶とドリップコーヒーのバッグ。ボクは別に要らないけどオカンに「持って帰るか?」と尋ねると

オカン
オカン

そやね、記念に持って帰るわ!

との予想通りの答えが返って来た。オカンからしたら普通のホテルのコーヒーではなくて”奈良ホテルのコーヒー”だったので、帰ってからもう一回奈良ホテルを思い出せるアイテムとして持ち帰りたかったようだ。

 

奈良ホテルで迎える朝

奈良ホテルの朝食券

こちらはチェックイン時に貰った朝食券。朝食会場は午前7時~9時30分の間だけど、チェックイン時に混雑回避の為に来店時間を先に伝えておく必要があった。今回は早い時間枠は埋まってしまっていたので、午前8時30分からで申し込んである。

 

奈良ホテルの鍵

こちらは奈良ホテル本館の部屋の鍵であるが鍵自体は仕方ないけど、鍵ホルダーもそんな古そうなものには見えない。できれば創業100年以上を誇る老舗ホテルなだけに、この鍵ホルダーも昔から使い続けていて握られた部分が摩擦で削れてしまっているものだったりしたら、より趣があったのだろうが。。

オカン
オカン

ワタシはそんな汚いものより、このような綺麗な鍵ホルダーの方がいいわ!

 

奈良ホテルの部屋からの眺め

今日のお天気はちょっと曇っているけど、そこまで天気は悪くなりそうにはない感じ。ただ今日はそんなに奈良観光を満喫する訳ではなくて、ちょっと早く帰りたいというオカンの声を反映してそこそこに引き上げる予定である。

 

奈良ホテルの部屋に届けられる新聞

家では数年前から新聞の注文を廃止したので、久しぶりに見る新聞紙だった。このような名門ホテルだとわざわざ各部屋毎に、このように新聞を取り寄せてくれている。ただその必要性というよりかは各新聞会社との付き合いも兼ねて、それぞれに一定部数を注文しているのだろう。そしてこの奈良ホテルに宿泊した時はこの新聞記事を見ても分かるように、前総理大臣だった安倍晋三首相が辞任した後の、次期自民党総裁選が始まる頃だった。この時は諸手を挙げて菅氏を推していた人達も、半年後には掌を返した人も多いのではなかろうか。

 

 

奈良ホテル2階に立つオカン

さて昨日は夕食のビアテラスで飲み過ぎて部屋でダウンしていたオカンであったが、今日はすっきりとした顔をして記念写真に答えていた。

オカン
オカン

ワタシは翌日に残る程、お酒は飲まないからね!

 

奈良ホテルの階段で遊ぶ赤ん坊

奈良ホテルの写真スポットにもなっている本館正面階段で、朝っぱらから1人の小さな女の子が遊びまわっているのが見える。こんな歴史ある赤いビロード絨毯の上で無邪気に遊べるなんて、なんて幸せな子供なんだろうかと思ってしまう。

 

奈良ホテルの廊下に飾られている皇室の写真

朝食会場に向かう廊下には、このように皇室御用達の奈良ホテルだけあって、昭和~平成時代に訪れた皇室の人達の写真が色々と飾られている。日本の皇室ファンにとっては聖地のような存在の奈良ホテルなんだろう。

 

奈良ホテルの朝食会場へ向かう

朝食会場はメインダイニングルーム「三笠」で、1階ロビーを西に進んだ突き当りにある。奈良ホテルでも昔からあるクラシックな洋風の内装を取り入れた、人気な部屋のようだ。

 

奈良ホテルの朝食会場へ向かう1

そんな通路の途中には、このような宮内庁からの感謝状も展示されているのが見えた。宮内庁とあるだけにこれも皇室関係について授与されたものに感じる。

 

奈良ホテルの朝食会場へ向かう2

その下には昔は関西の迎賓館代わりとしても使われていた奈良ホテルだけに、海外からの要人をもてなす豪華な食器類なども用意されていた。その食器の一部がこの廊下の脇に展示されていたのである。

 

 

メインダイニングルーム「三笠」での朝食

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」の入口

ちょっと大きなホテルに泊まると「朝食会場、どこかな・・・?!」と方向音痴になる人でも、この奈良ホテルではそんな複雑な説明が要らなくて辿り着ける【メインダイニングルーム「三笠」】

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」からの景色

一応チェックイン時にやって来る時間を聞かれていただけに、来店してもすんなりと席に通される。個人的には窓際の席が良かったけど、窓から外の景色が見えるテーブルだったのでそれはそれで受け入れる。

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」の景色

この時はコロナ禍であったが”いまならキャンペーン”という、奈良県民だと補助金が出て奈良の宿泊施設に安く泊まれる時期だったので、想像していたよりも多くの人達が奈良ホテルに宿泊していた印象だった。

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」でのメニュー

こちらは朝食のメニュー表で、「和定食」「茶がゆ定食」のメニュー。和定食と茶がゆは、ご飯が変わるだけでそれ以外の焼き魚などの献立は同じもののようだ。

オカン
オカン

こんな美味しそうに見えるメニューは初めてやわ!

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」でのメニュー1

そんな味気ある「和定食」に比べると、このように何とも味気が無い「洋定食」のメニュー・・・。このようなメニューの差を見ていると、奈良ホテル側の朝食推しは「和定食」で、それを嫌がって洋食を食べたい外国人向けに洋定食も用意されていたように思えてしまう・・・。。

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」のテーブル

朝食会場は混み合うからか、思っていたよりもゆったりした席の大きさではないように感じる。特に狭いとは感じなかったけど、これだけの名門ホテルだけに勝手にもっと広いものだと妄想し過ぎてしまっていたのであろう。。

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」で運ばれてきた朝食

朝食はその和定食・洋定食・茶がゆ定食の3点から選ぶのであったが、注文してから約5分程で料理は到着。混雑している感じだったけど、意外と早く料理が届く。

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」の茶がゆ定食

オカン
オカン

ワタシが選んだのは、この茶粥です!

と嬉しそうに見せつけてくるオカン。ボクは普通の和定食をチョイスしたのであるが、オカン曰くはここの人気な朝食はこの「茶粥」なんだとか。確かに普通に美味しい白米はどこでも食べる事が出来るけど、美味しい茶粥を食べれる朝食が出てくるホテルは少ない。。

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」で運ばれてきた和定食

そしてその後に届いた、ボクがチョイスした「和定食」がこちら。普段はこんなに品数の多い豪華な朝食を食べないだけに、「全部食べれるかな・・・?!」と思ってしまう。しかし冷静に見ると、意外とそれぞれ単品としては量がそんな多くないので、普通に食べれる量のようだ。

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」で運ばれてきた和定食

さて名門ホテルはそのサービスや部屋の豪華さがいいのだろうが、やっぱり朝食の良さがそのホテルの評価を大きく左右するのであろう。そういえばトルコ旅行時に知り合った薩摩隼人の”西郷どん”(と呼んでいる)は、最終日にイスタンブールのリッツカールトンに泊まったらしいが、その日だけ朝食をめんどくさいから食べなかったらしい。すると周りのツアー参加者さんの話を聞いたら、「すっごく美味しかったのに~~、食べないなんて馬鹿ね~!」と言われて大層悔しがっていたのを覚えている。。

 

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」で運ばれてきた和定食のおかず

こちらはニンジンや里芋やカボチャなどの野菜が、美味しそうに調理されているのが見える。ボクは昔はあまりこういった野菜を率先して食べたいとは全然思っていなかったけども、今では逆にこういった野菜の方が好きになってしまった。ただ弟は未だに偏食が続いているらしいので、こういった美味しい朝食を味わえないかと思うと偏食の人は人生を損しているように思えて仕方ないのである。

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」で運ばれてきた和定食の湯葉

こちらは関西ではたまに食べる湯葉である。そんな大きな器ではなくて、小さな器に入れて出す辺りは奈良ホテルならではの優しさかもしれない。朝食からお腹いっぱい食べたい人もいるようだけど、腹7~8分位がちょうどいい塩梅なのである。

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」で運ばれてきた和定食の味噌汁

こちらはお味噌汁。こちらもいい味噌を使っているようで、とても美味しい。やっぱり日本人の食事には21世紀になっても、このような味噌汁が似合うのである。だから明治維新を迎えて西洋化に大きく舵を切った日本人ではあるが、こういった味噌汁と米を朝食に選ぶ所を見ていると、日本人のDNAとしては全然変わっていないのだろうと感じる瞬間でもある。

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」で運ばれてきた和定食のご飯

こちらは奈良産の白米を使用しているという。米は奈良というよりも日本産の物は、どこ産でも美味しい。東南アジアなどに行った経験があると、こうやって日本のホテルの朝食会場で何気なく美味しい日本米が食べれる幸せを実感するのである。

だから世界に旅立つ事は大事なのだ!

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」で運ばれてきた和定食の豆腐

こちらはお豆腐で、これもサイズが何とも言えない位にちょうどいい大きさである。小さいとも言えるサイズであるが、下手すれば一口で食べれるサイズ位がちょうどいいのである。

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」で運ばれてきた和定食の鮭

こちらは焼き鮭で、こんなのを朝から食べれるのは幸せであると感じる食べ物。勿論ホテルにはお金を支払って宿泊はしているのであるが、朝早くからホテルの厨房にやって来てこんな美味しい朝食を作ってくれているという事に感謝しないといけない。

オカン
オカン

普段はワタシに感謝してるのかい?!

勿論、神様以上に崇める日々でございます!orz

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」で運ばれてきた和定食のたくあん

奈良の漬物といえば・・・・

オカン
オカン

「奈良漬け」や! 帰りに買って帰ろう!

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」で運ばれてきた和定食の海苔

茶がゆ定食には付いていなかったが和定食には付いていた、奈良ホテルデザインの袋に入った海苔。ただ普段は気にせず海苔を食べるのであるが、一応ワーファリンという薬を飲んでいる身なので、今回の海苔は記念に持ち帰るのに良さそうだったので食べずにオカンにプレゼントする。(ワーファリンという血をサラサラにしてくれる薬を服用の際は、血がサラサラになり易い葉っぱ系や海苔などは摂取しない方がいいそうだ)

 

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」で運ばれてきた和定食のおかず類

そしてこの小鉢5連隊も周りに負けずに存在感を出していた。この小鉢5連隊を食べる前から楽しみに出来るようになるまでは、30~40年程の人生を過ごさないと辿り着けない境地かもしれない。そういう意味では大学生のようなカップルも隣のテーブルで朝食を食べていたけど、これらの味の美味しさが分かる年代の方が、より奈良ホテルでの宿泊を満喫できるのであろう。

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」で運ばれてきた和定食のおかず類など

そういった意味では自分が20代とかの若い時ではなく、40歳を過ぎた今のいい歳をした時にこの奈良ホテルを訪れる事が出来たのは、とても幸運だったと思っていいだろう。そしてすべての皿を残す事なく平らげて、とても満喫出来たメインダイニングルーム「三笠」での和定食の朝食であった。

オカン
オカン

予想通り美味しくて、泊まった甲斐あったね~!

 

奈良ホテルメインダイニングルーム「三笠」の景観

今回は窓側の方に座ったが、こちらはメインダイニングルーム「三笠」の部屋の中心側。本来は壁に飾られている絵やクラシック様式の内装などを楽しむ場所なんだろうけど、皆さん食事に夢中の御様子だった。。

 

 

こんな旅はまた次回に続きます!

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2020年9月に訪れた、古都の奈良の街。日本を代表する名門ホテル『奈良ホテル』で、夕食飲み放題と朝食付きで1人8,000円という格安プランを予約しての1泊旅のスタートです!
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