奄美大島北端の笠利崎灯台から、綺麗な海を眺める【奄美大島旅行記②】

奄美大島旅行記2020年-②

 旅行期間:2020年10月1日~5日

(View of the beautiful sea from the Kasarizaki Lighthouse at the northern tip of Amami Oshima Island.)

奄美大島で最も北の灯台

奄美大島旅行の初日、空港に到着してまずは向かった空港北側にある「あやまる岬」。そこで綺麗な奄美大島の海岸線を眺めて満喫した後は、更に島の北端にある灯台を目指して進みます。空港から北に続く【県道601号(佐仁万屋赤木名線)】を進んで行くと、このような看板が見えてきます。こちらを右に曲がって進むと、目的の灯台があります。

 

あやまる岬から目的の笠利崎灯台までは、車で約15分程。

 

この道は後日【奄美パラグライダー:ハッピースカイ】を利用した時に、集合場所となっていた道路。このパラグライダーも当日の天候とかを考慮して、飛ぶ場所は固定されていないようだけど、この笠利海岸で飛ぶ事が多いようだ。

 

笠利崎灯台にて

そしてそんな道を進んで行くと、駐車場の横にこのような大きな像がある場所が見えてくる。こちらが「笠利崎灯台」の駐車場(無料)となっていて、奥までの灯台まではここから車を置いて歩きで向かうようだ。

 

 

こちらに見えている像は、「夢をかなえるカメさん」というもの。この地方で昔から伝わる、海の向こうにあるとされている訪れると幸せになる竜宮伝説の由来ともなったとされているそうだ。

 

ここの海岸も相変わらず綺麗な色をしていて、とても気分が良い。それとここにはこのような「皆既日食 in 奄美」という看板が見えたけど、これは2009年の物らしくてだいぶ劣化しているのが見て取れる。。

 

以前トルコ旅行で知り合った鹿児島県在住の愛称「西郷どん」君からの情報によると、「奄美大島は鹿児島県内でも、海が最強に綺麗説がある良い場所です!」との事だった。確かに実際にやって来て海を見ると、そう言う理由が良く分かったのである。

 

 

灯台手前から海を眺める 景色

 

 

ただし海は綺麗だけど海岸にはこのように人類が造り出して浄化しないゴミが、沢山漂着しているのが見える。自然に分解されるゴミであれば放っておいてもいいけど、このようなプラスチックのゴミは分解されずにどんどんと蓄積していく。そしてそんなプラスチックが細かくマイクロサイズとなり、魚など海の生き物の体に摂取されて、その悪影響が多岐に渡って今後更に環境問題に悪影響を与えると考えられている。

鯛五郎丸
鯛五郎丸

人間は陸だけではなく、海まで汚すので困った存在タイ!(怒)

 

そんな笠利崎灯台の駐車場近くには、このような年代物の大きな岩が見える。これだけ海岸線が綺麗な場所だったら目が海に奪われてしまうけど、こういった独特な形をした岩にも目が行ってしまうのである。

 

さてでは奥の小高い山の上に見えている灯台の方へと向かう事にする。ここは島の北端でもあるので、このように高台に船を誘導する為に灯台が建てられている。

 

一応手前に駐車場があったけど、この先まで車で行けるようになっていて、2~3台は車が停めれそうなスペースもあった。だけど観光客が多いシーズンであればこの先は車で満杯になりそうなので、手前の駐車場に車を停めて向かうのがベターだと思う。

 

この笠利崎灯台が造られたのは昭和37年(1962年)で、奄美大島が日本に返還されてから約10年後の事。そして海面から灯台がある高さまでは、約60~70m程登る必要があるという。

 

 

灯台のある高台へと登る!

この灯台がある高台へと登る道は、このようにコンクリートの階段や坂道で整備されていて、とても登り易い。そして他の場所ではよく見かけた「ハブに注意!」という看板もここでは見られなかった。

ハブ男
ハブ男

ハブは人間よりも先に島に居たのに、今では駆除される存在となっているブ~!(怒)

 

奄美大島は「沖縄に比べると、素朴で自然が綺麗な場所」と聞いていたけど、実際にこのような緑が溢れている素晴らしい場所だった。なおこの翌月には沖縄にも行くのであるが、沖縄はやっぱり観光地化されていて、かつ人が多いので素朴な感じがあまり感じられなかっただけに、余計に奄美大島の素晴らしさが印象に残った。

 

灯台まで登る途中に振り向いて海の景色を眺めてみると、このように相変わらず綺麗な海が待ち受けている。それにしてもこんな海が綺麗な場所だけど、地元の人達は普段からこのような素晴らしい景色を見慣れているからか、全然その姿は見られなかった。

 

 

灯台まで登っていく! 動画

 

 

灯台への登り坂を進んで行くと、途中にはこのような湧き水が噴き出しているのが見える。こういった島では飲み水の確保が大事なので、山に湧く水はとても貴重なものなんだろう。

 

しかしこれだけ日差しが強くて天気がいいと、このような観光スポットの雑草が沢山生えてくるので、定期的に管理するのも大変だろうと思う。場所によっては結構雑草が生えている場所もあったけど、奄美大島では全体的にそれなりに雑草を定期的に刈っている感じに思えた。

 

今回の奄美大島旅では至る所で「ハブに注意!」の看板を見かけたが、実際にハブと遭遇する事は無かった。奄美大島の街中に住んでいる人間にはハブを見た事がない人もいるそうだけど、今でも実際に秋口になると平気で出てきたりするそうなので、こういった道などを歩く時も油断せずに足元などをしっかり確認しながら進む必要がある。

 

灯台に近づくにつれて、道には雑草が多くはみ出してきているのが見える。この雑草というのもひと夏を越すと、ビックリする位に成長して下手したら背丈位まで伸びる。だからこのような場所ではヘタしたら毎月ぐらい、雑草の処理をしないといけないのかもしれない。

 

海というものは母なる海で元々綺麗なものだけど、それが人間の目にとって綺麗に見えるのは、その海を照らすお天道様が顔を出している時である。だから同じ奄美大島に来て同じ海を眺めても、その日が晴れか曇りかによって人間から見る景色は全然変わる。

 

灯台のある、奄美大島の北端からの眺め!

そして地上から約4~5分かけて登ると、やっと小高い山の上に造られている笠利崎灯台の足元に到着する。なおこの灯台の建物内には入れないので、その周囲から周りの景色を楽しむだけとなっている。

 

灯台の周りは崖になっているので、このような景色を見ていると有頂天になって滑り落ちてしまう可能性があるので注意。ここは柵もないので、もし落ちても自己責任である。

 

 

このように上から見ると、珊瑚礁の上をキラキラした海水がユラユラと動いていて、とても海が綺麗に見える。なお中央右側に見えているのが、さっき車を停めた駐車場である。

 

 

灯台の足元から見る景色 動画

 

 

日本では灯台の建物内に入れる場所は、とても少ない。そしてこの奄美大島の北端に設置されている笠利崎灯台も、このようにしっかりと鍵が掛けられていて、残念ながら入る事が出来ない。

 

奄美大島から北東の方角には屋久島や種子島などがあるけど、このように全然肉眼では見えない。江戸時代には沖縄の属国でもあった奄美諸島は薩摩藩の支配下に組み込まれて、昔から本土の罪人などが島流しにされる場所だったという。ただ奄美大島に流される罪人はまだ罪が軽く、重罪人は更に南側にある徳之島や沖永良部島などに流されたという。

東郷どん
東郷どん

実はおいどんもここ奄美や徳之島に流された事があるでごわす!

 

さて誰もいない、そして誰も来ない奄美大島北端に位置する笠利崎灯台を十二分に満喫した後は、灯台から降りる事にする。この旅行は平日がメインだったので、全然観光客の姿をここでは見なかった。だからこんな素晴らしい景色を独り占めすると、ちょっと罪悪感を感じるような気がしたのである。

 

ここでも蘇鉄をチラホラと見かけるけど、この奄美大島には見渡す一面が蘇鉄だらけという場所もある。本土でも寺や神社の境内にはよく蘇鉄を見かけるけど、これだけ多い蘇鉄が奄美大島にあるのはそれを観賞用としていた訳ではなくて、食糧としていた為である。

 

今までは殆ど南国のビーチなどを訪れた事がなかっただけに、これだけ気持ちいい海の景色が見られるとテンションが上がって来る。ただ先程破れたスマホの液晶フィルムが下げるテンションと、この海を眺めて上がるテンションがボクの中でせめぎ合っていたのである。

 

江戸時代には薩摩藩による過酷な労働の影響で島民の殆どが苦しんでいたというが、この素晴らしい海を見れるという事はこの奄美大島民の幸せだったかもしれない。

 

 

綺麗な海を眺める! 動画

 

こんな旅はまた次回に続きます!

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2020年10月に訪れた、鹿児島県の奄美大島。初上陸した奄美大島でレンタカーを借りてからまず向かったのは、奄美空港から北側にある「あやまる岬」でまずは奄美大島の綺麗な海に挨拶します!
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