米ノ山展望台から見える細島と、伊勢ヶ浜海に挑むサーファーの姿【宮崎旅行記㊾】

宮崎県旅行記2020年-㊾

 旅行期間:2020年10月18日~22日
(Hososhima Island seen from Yoneyama Observatory and surfers challenging the Isegahama Sea.)

雨が近づいてきている・・

ここは宮崎県日向市の細島という港が近くにある場所の高台に造られている「米ノ山展望台」。標高192mの「米ノ山」の頂上に造られている展望台だけど、昔はここにお城があったのかもしれないようにも思える場所。

 

 

 

米ノ山展望台にて

この展望台入口からは、南側に広がる”日本の渚・百選”としても選ばれている「お倉ヶ浜」の綺麗な海岸線が見られる場所ともなっている。なおこのような景色は展望台に行ってしまうとあまり見えないので、この景色はこの駐車場から見ておいた方がいいようだ。

 

この日向岬のゴツゴツとした海岸線とはすっかり様相を変えて、このお倉ヶ浜に打ち寄せる海と海岸の景色がとても綺麗に見える。遠くに見えるので海岸に打ち寄せる波も穏やかに見えるが、実は世界的なサーフィンの大会も開催される程にいい波が立つ場所でもあるようだ。

 

この米ノ山展望台はパラグライダー基地ともなっているようだけど、この時はコロナ禍という観光客が少ない時もあって、パラグライダーを飛びそうな人やそのような基地のように見える物は一切見えなかったが。。

 

この展望台は特に見所は少ないようで、展望台に続く道しか見えないので、とりあえずその道を進んで行く。なおここは日向市内の夜景が綺麗に見えるスポットでもあるようだけど、その夜景の景色も展望台からではなくて駐車場から見ないと見えないという。。

日向夏男
日向夏男

砂浜や海岸が見えない、人気の無い展望台です・・・

 

こちらが米ノ山展望台の建物で、この建物自体は特に特徴の無い鉄筋コンクリート造りの建物となっている。これだけ宮崎県は街中にヤシの木を植えている県だから、このような味気ない展望台にするのではなく、真ん中に穴を空けてそこにヤシの木を1本植えるとかしてみても良かったかもしれないな。。

 

展望台の下まで辿り着くと、目の前には広大な日向灘(太平洋)が広がっている。ただ昨日訪れた宮崎県南端の都井岬に比べると、同じような海岸線だけど吹き付ける風が穏やかな場所でもあった。

 

雲が多くなってきた天気の時にしか見えない、綺麗な瞬間がある。それは雲が遮った太陽光線の一部が、隙間から漏れて海面を少しだけ照らしている部分が見られる時である。時によっては幻想的に見える雰囲気を出してくれるので、曇りの時にもそういう場所を探すだけで楽しめるのである。

 

さて展望台の上に登っていきます。2階建となっているけど、ここでも観光客の人とは遭遇せず。。ただこの近くを掃いている掃除のオジサンには遭遇したけども。。

 

個人的には下手に人がいる場所よりも、このように誰もいない場所の方が思い切って写真や動画を撮影できるので、誰もいないに越したことはない。

 

 

ここが2階部分になる展望台だけど、このように特に目立った景色は見えない。そして1人旅の時によく出会う、双眼鏡クンもいない展望台。。

双眼鏡クンが居ないと、少々寂しいですね・・・

 

 

米ノ山展望台の景観 動画

 

 

この米ノ山展望台の上から見た、さっき訪れた馬ヶ背細島灯台クルスの海などがある岬だけど、こっちから見たらその特徴が全然分からない・・・。

 

こちらの真ん中に見えている、大きな芝生ゾーンがあるのは「日向岬グリーンパーク」。2.6ヘクタールの広大な芝生があって、ここで野外イベントなどが行われたり、スポーツをしたりできる公園となっている。

 

だんだんと雲が増えてきた太平洋の景色だけど、このように取り囲む雲の隙間から零れる太陽光が綺麗に見える瞬間。地球の自然は形を変えるだけで、その景色がまた違った感じになるので見ているだけで面白いのである。

 

しかし雲だけ見ていると、その雲の上は綺麗に晴れているけど、だんだんと黒い雲もやって来ているのが分かる。予報では午後は雨となっていたので、雨が降らない前にこの日向市に来ていたのは正解だった。

 

こちらの下には防風林のように綺麗に杉が並べられている景色が見える。海岸沿いにこのような防風林があるかないかで、内陸地まで伝わる風の勢いが全然違うという。だから木が生えているという事は、人間にとって色んな意味でプラスに繋がるのである。

日向夏男
日向夏男

人類はもっと木を大事にして欲しいね!

 

この展望台にはベンチと共に、こちらの案内板だけが置かれていた。イマイチ地味な展望台の上だけど、なんともインパクトのない案内板。。

 

このように日向岬を見渡せる場所に造られているハズの米ノ山展望台だけど、西側に大きな木が生えているのでその枝木に邪魔されて、西側の景色が見渡せないのがこの展望台の欠点でもあった。。

360度見渡せれない展望台ってのも珍しいような・・・

 

で何故展望台のすぐ西側に大きな木が邪魔にしているのにそれを撤去しないかというと、その木がある場所はこのように何かが祀られている場所になっているので、木を撤去できない事情があるようだ。

 

初めはこの展望台を造る時に横にある木を切ろうと思っていたけど、実際に工事を初めてみると地元住民から木を切るのは神様を怒らすからとクレームがあったのかもしれない。

 

結局展望台を降りてその邪魔している木の脇から見れば、このように南側に広がるお倉ヶ浜の綺麗な海岸線の景色が見られる。この米ノ山展望台はお倉ヶ浜の海岸線を見れる絶好のポイントになるハズだったけど、展望台の建物は隣に生えている御神木の枝に邪魔されて展望台の体をなしていなかった。。

 

日向の国  むら立つ山の ひと山に  住む母恋し 秋晴の日や

  by  若山牧水

こちらは米ノ山展望台の駐車場の脇に設置されていた、この日向市出身の歌人でもあった若山牧水が詠んだ句が彫られている。

 

 

伊勢ヶ浜海水浴場にて

そして米ノ山展望台を後にして、海岸線沿いにあるという大御神社を目指して進んでいる途中に海水浴場を発見したので、ここでも少し寄り道をしてみる。

 

 

この伊勢ヶ浜海水浴場は環境省が選定する『日本の海水浴場88選』にも名を連ねる、更衣室やシャワー室などの設備も充実していて、水質や海岸も綺麗で夏場は多くの海水浴客が訪れる人気のスポットのようだ。

 

 

 

伊勢ヶ浜海水浴場の景色 動画

 

 

ただここを訪れたのは10月の中旬~下旬頃の時期だったので海水浴シーズンは既に終わっており、海水浴は全然見当たらず。そして天気も曇りがどんよりとし始めた時間帯だったので、あまりお世辞にも綺麗に見えなかった。。

 

そしてここも太平洋からの波が直接打ち付ける場所になっているので、結構強い波が打ち付けているのが見える。この時は血を求める飢えたサメのように、波に群がるサーファーの姿が見えたが。。

 

 

打ち付ける波にチャレンジするサーファー 動画

 

 

遠くでは小さく見えるサーファーが楽しそうに荒波に向かって、タイミングを計っているのが見える。サーフィンは全然した事が無いけど、この日向市も綺麗な海岸で波に乗る為にわざわざ移住してくる人も多いとか。

 

 

伊勢ヶ浜海水浴場の波 動画

 

 

伊勢ヶ浜海水浴場でサーファーの姿を眺めていると、遂に雨が降り出して来た。そこまで雨脚が強くなくてポツポツ・・・といった感じの雨なのであまり気にしないけど、この海水浴場も今のシーズンは楽しめそうにないので駐車場へ戻る。するとこのような案内板を見つける。どうやらこの辺りには前方後円墳があるようだ。

 

地図によるとこの今では木々が生い茂っている場所に、「富高古墳」という大昔の人間のお墓である古墳が大正時代に発見されたという。しかし古墳はあまりに造られた時代が古すぎるし、キチンと見れそうになかったので次の海岸線にある大御神社へと向かう事にする。

 

こんな旅はまた次回に続きます!

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