スカイレンタカーで車を借りて、奥武島を一周してからガンガラーの谷へ向かう【沖縄旅行記⑯】

沖縄旅行記2020年秋-⑯

 旅行期間:2020年11月11日~14日(3泊4日)
( Renting a car from Sky Rent-a-Car, we circled around Ou Island and then headed to Gangarra Valley [Okinawa Travelogue 16])

激安な沖縄のレンタカー

さて迎えた沖縄旅2日目の朝。沖縄でも一番の繁華街である国際通りは昨晩の遅くまで盛り上がっている声が聞こえていたが、早朝はそんな喧騒とは打って変わって静かな雰囲気となっている。いつも車が混雑する国際通りも朝だけは、このようにガラガラな景色となっていた。

 

 

まずはスカイレンタカーで車を借りる!

そして朝8時前にホテルを出発し、徒歩で県庁前駅より北側にある「スカイレンタカー那覇店」へ向かう。今回の沖縄旅は基本モノレールかバスで移動しようと考えていたのだが、バスは行く方向によって運行本数がかなり少なかったりするので、この2日目だけ1日レンタカーを借りる事にしたのである。

 

 

沖縄はモノレールが造られる前までは完全な車社会だったので、日本本土に比べるとレンタカー代がとても割安になっている。今日は8時~19時までの約11時間でコンパクトカーをレンタルしたけど、免責保障込みで2,500円。ただレンタカーを予約する際は直接そのレンタカー屋さんで予約するのではなく、楽天トラベルじゃらんネットなどを普段使って旅行している人であれば、その旅行サイト経由で予約するとレンタカー代割引クーポンや、貯まっているポイントが使えたりするので、なるべく旅行サイト経由の方がいいと思う。

 

 

そしてレンタカーをたまに借りる際に乗り慣れているコンパクトカーかと思っていたら、こちらの見慣れない「トヨタ・タンク」が今日借りる車両になった。このトヨタ・タンクもコンパクトカーらしいけど、ちょっと車内が角ばっているというか、空間が広いので少し戸惑う。なおこのトヨタ・タンクは2020年9月に販売が終了となっている車両。

 

 

奥武島にちょっと寄り道

那覇市内でレンタカーを借りて向かったのは、鍾乳洞の穴が崩れた谷間を2008年に観光地としてオープンした、南城市の南側にある「ガンガラーの谷」。しかしガンガラーの谷:見学ツアーを10時からで申し込んでいたのだが、かなり早く着きそうだったのでそのまま道を真っ直ぐ進んで、海に浮かぶ小さな島の「奥武島(おうじま)」でちょっと寄り道をする事に。

 

 

 

この奥武島は人口が1,000人にも満たない小さな島で、特に目立つ物があるという訳でもなく、ただ単に海に浮かぶような島だったのでちょっと暇つぶし程度に寄っただけ。そんな島も特に活気がある訳でもなく、のんびりとして雰囲気が漂っている場所だった。

 

この奥武島では18世紀頃に難破して漂着した唐からの船を救助した事もあって、そのお礼に観音像が贈られて、それが今でも島の中央にある観音堂に飾られているという。

 

 

奥武島入口の景色 動画

 

 

この奥武島は小さな島で周囲は勿論海に囲まれているので、海の食材などを使った料理や、またダイビングスポットとしても意外と人気の穴場のようだ。ただ今回はそんな奥武島でゆっくり過ごすつもりは毛頭なく、ただ単に時間潰しだったので島独自の雰囲気をあまり味わえなかった。

 

奥武島は1990年代に島を一周できる周遊道路が造られて、約1.7kmほどの道路となっているようだ。しかし実際に車で島を一周してみると、あっという間に回り終えてしまうので、この奥武島の雰囲気を楽しみたいのであればこの橋を渡った場所にある駐車場に車を置いて、徒歩で島を一周すべきだろう。

 

奥武島は文字通り島で、沖縄本土からは約100mほどしか離れていないが、このように橋で沖縄本土と繋がっている。予約していたガイド付きツアー専用の「ガンガラーの谷」では、30分早い組もあったので早めに着いてもその1つ前の組に入れてくれたようなので、ガンガラーの谷へ直行しても良かったかなと思いつつ、奥武島の景色を眺める。

 

そんな奥武島と沖縄本土を繋ぐ橋の欄干には、このように昔に漂着したという唐の船を模った置物が見られる。昔は和歌山にトルコの船が漂着して助けられて、それで今でもトルコの人々は日本人に対して感謝の気持ちを持っているという話を聞くけど、昔は多くの船が漂流して色んな場所に流されていたようだ。

 

しかし地図での大きさだけで奥武島を見ると人口が1000人も住んでいるような町に思えないけど、よ~~く見ると4~5階建てのアパートなどもあり、意外と小さな島なのにそこそこに人口密度が高そうな様子が伺える。

 

 

満を持して「ガンガラーの谷」へ!

そして奥武島で少々時間調整をした後は、「ガンガラーの谷」へと向かう。なおこの場所は約50年程前から大きな鍾乳洞が見られる「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」があり、その向かい側にガンガラーの谷への入口がある。

 

なのでレンタカーを借りてやって来る場合には、カーナビでガンガラーの谷が出なくても、この「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」の案内板などを見てやってくれば辿り着けるようになっている。というのも「ガンガラーの谷」を運営している会社は、「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」を運営している同じ会社なので、その敷地の向かい側に隣接していた訳だ。

 

向かいにある「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」は、このように既に大型観光バスが5台も停まっており、修学旅行生のような団体を門の前で見かける。恐らく100人以上の修学旅行生が来ていたので、それと観光地で鉢合わせした場合には静かに見学が出来ないので、この玉泉洞ではなくガンガラーの谷を選んで良かったと胸をなでおろすのであった。。

 

さてそんな風に周囲を確認した後はガンガラーの谷の敷地へと進んで行く。このガンガラーの谷は個人で自由に観光できる場所ではなくて、必ずガイドツアーに参加しないと入れない観光地となっている。なので訪れる際には事前に予約しておく必要がある。ただ予約していなくても空きが有れば受け付けてくれるようだが、空きが無ければ無駄足となってしまう。

 

【ガンガラーの谷】

住所:沖縄県南城市玉城字前川202番地
営業時間:9時~17時30分頃(※年中無休)
電話番号:098-948-4192
有料ガイドツアーのみ:大人2500円/学生(中学以上)1500円/同伴の小学生以下は無料

 

 

敷地内には緑が溢れていたガンガラーの谷の駐車場付近で見かけたこちらの植物は、なんと昨日玉陵でも見かけた「トックリキワタ」でその花だった。このトックリキワタは観賞用植物としても人気があるらしいけど、確かにそのメタボのような幹の形ではなく、このように鮮やかな花を咲かせるから人気があるようだ。

琉球姫
琉球姫

沖縄県民が多く移住したボリビアから、輸入された木よ!

 

さて駐車場やその前にある広場が大き過ぎて、どこが谷見学の入口か、少し戸惑いそうな程に広々とした場所となっている。しかし昨日は那覇市を色々と散策したけど、この南側にある南城市では沖縄らしい自然が溢れる場所となっていて、沖縄に来たような感覚を受ける景色となっている。

 

いきなり大きなガジュマルの木がお出迎えしてくれているけど、日本本土ではあまり見かけないガジュマルの木も、ここ沖縄に来れば場所によってだけど結構見かける機会があるので、段々と見慣れてきて珍しさを感じなくなっていく。

沖縄43
沖縄43

そして気付けば沖縄県民になっていく・・・サ~?!

 

そしてこちらの建物は休憩所&コインロッカー&トイレとなっていて、これから先に進むとトイレが無いのでツアーに参加する前にここのトイレで全てを出し切っておく必要がある。ガイドツアーの所要時間は約60分なのでトイレに行きたくなっても我慢できるかもしれないけど、やっぱり旅ではトイレは行ける時に行っておくのに越した事はない。

沖縄43
沖縄43

トイレは行っといれサ~!

 

そしてそんなトイレを過ぎた向こう側に、入口を示すような看板が見えてくる。どうやらこの奥にガンガラーの谷見学の入口があるようだ。

 

 

ここまでは普通に入って来れる場所となっているけど、この柵がある場所から中は有料のガイドツアー専用の場所となっているようだ。今回は事前に予約済みなので、意気揚々と階段を降りて行く事にする。

 

そして階段を降りて行くと、目の前には大きな鍾乳洞のツララが垂れ下がった洞窟のような場所が見えてくる。そしてその場所にはテラスのようなパラソルが付いたテーブルなどが用意されていて、なかなかに雰囲気が良さそうな感じを受ける。

 

この向かいにあった玉泉洞は沖縄を代表する鍾乳洞の観光地なので、その隣のこの場所にも鍾乳洞があっても全く不思議ではない。元々は沖縄が日本に返還された後にここも観光地として公開されたが、その後に上流から流れる川が人為的な問題で汚染された事もあって、約30年間に渡って河川環境の回復を待った上で再び2008年にオープンしたのだとか。

琉球姫
琉球姫

人類は簡単に自然を破壊するけど、すぐには元通りにはならないのよ!

 

鍾乳洞はこの2020年に北九州市にある「千仏鍾乳洞」や、大分県豊後大野市にある「稲積水中鍾乳洞」を訪れたけど、ここ「ガンガラーの谷」は鍾乳洞メインではなくて、そんな鍾乳洞があった場所が崩壊して出来た谷を散策する場所となっている。だから鍾乳洞を見学したいのであれば、この向かいにある「玉泉洞」を見学すればいいし、ちょっと違った景色を見たければ、この「ガンガラーの谷」を選んだ方がいいのかもしれない。

 

 

そして受付で予約した旨を伝えて、ガイドツアー料金:大人1名2,500円(中学生以上の学生は1,500円)を支払う。そしてその受付の脇にあったのは「CAVE CAFE(ケイブカフェ)」という、ガイドツアー参加者専用のカフェ。ツアー参加料を支払えば、出発時間までは無料でコーヒーを味わえるという。

ただ時間ギリギリに訪れたので、コーヒーは飲めずで・・・

琉球姫
琉球姫

下手に時間調整しない方が良かったのかもね。。

 

しかし鍾乳洞の下でカフェというのも、何だか不思議な気がする。こういう鍾乳洞の鍾乳石は冬場のツララを連想させて、「もしその鍾乳石が起きてきたら、頭に刺さるのでは?!」と思ってしまうので、安心してコーヒーなど飲めないようにも思えるが。。

 

ただ他の参加者さん達はそんな鍾乳石が落ちて来る可能性なんて全く心配していないかのように、その下でコーヒーなどを飲んでいる様子が見られる。どうやら鍾乳石というのもツララとは異なり、そう簡単に千切れて落ちて来るものではないのだろう。

 

コーヒーを飲む時間が無かったけど、とりあえずツアーのスタートまで椅子に腰かけて、さっき入ってきた入口の方を見上げる。するとゴジラの口のように、ギザギザした鍾乳石が歯にも見えて、まるでゴジラの口の中にいるかのような錯覚を受けてしまう。

 

この「ガンガラーの谷」のガイドツアーは大人1人2,500円という、それなりの料金となっているだけあって、このように鍾乳洞がライトアップされて、しかもその下でコーヒーを飲みながら休憩できるという、なかなかに良い雰囲気を作っているように感じた。

そのコーヒー代もツアー料金に含まれていたのかも・・・

 

さてそろそろツアー開始の時間が迫り、最後にトイレに行った人が戻ってくるとガイドさんがこれから案内するガンガラーの谷の注意事項などをアナウンスしてくれます。ここから先はトイレはなく、あまりシンドイ道のりではないけど、喉が渇いた時用にわざわざサンピン茶を入れた水筒を貸してくれるという。

 

こんな旅はまた次回に続きます!

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