スラムダンクの聖地「鎌倉高校前駅」踏切も、コロナ禍で観光客激減・・【神奈川旅行記⑧】

神奈川旅行記2020年秋-⑧

 旅行期間:2020年11月24日~27日(3泊4日)
(The intersection of Kamakura High School Station, the mecca of Slam Dunk, has also seen a drastic drop in tourists due to the Corona disaster [Kanagawa Travelogue 8])

コロナ禍の影響

ここは湘南とも呼ばれる、神奈川県藤沢市の海岸近くを走る江ノ電の路線が道路と一体化になっている江の島近く。この湘南エリアというと海と共に江ノ電という100年も前から海沿いを走る路線が定番となっているので、その路線に沿って少し歩く事にしたのである。

 

 

湘南を走る江ノ電の路線

通称:江ノ電と呼ばれる江ノ島電鉄線は約100年も前から運行されている電車で、その路線も全然変わっていないので、その電車が走る様子は市民からすれば毎度おなじみの光景となっているようだ。しかし初めて湘南に来た観光客からすると、路面電車にしては車両が多過ぎるように思えるけど、このように一部の線路が車両道路と一体化している所もあって、路面電車という感じにも見える江ノ電。

 

100年も前からの地元密着の路線でもあるので、この江ノ電の路線は民家ギリギリを走行している場所もある。またこのように路上に線路が敷かれている部分は江の島近くに一部だけあるが、大阪ではチンチン電車で見慣れている光景だけど、チンチン電車は1両だけど、この江ノ電は4両程ある車両なので、結構通る度に威圧感を感じるのである。

 

 

目の前を通る江ノ電 動画

 

 

このように電車が通る度に、その脇を通過する自動車スレスレを通る江ノ電の車両。普段からこの道を通り慣れている人だったら特に気にならないだろうが、レンタカーで初めてやって来ている観光客が乗る車だったら、ヒヤヒヤ物という感じに思える路線でもある。

 

そして江ノ電の特徴が、この線路を見れば分かるように単線の路線という事だ。大阪を走るレトロな路面電車でも複線となっているけど、この江ノ電は昔から単線で行き来する車両同士は駅で交わすシステムとなっている。

 

そんな道の電柱にはこのように「電車に注意!」と書かれた札が張られているのが見える。確かに初めてこの道を車で走る人間にとっては最大限に注意しないといけない道だけど、このような道を敢えて車で通ると良い経験値になりそうな感じもする。

鎌大仏君
鎌大仏君

よく電車に汽笛を鳴らされる車もいるぜよ!

 

ただ江ノ電もそんな風に道路と線路が一体化になっている場所は先程の一帯だけで、その大半はこのように道路沿いの建物裏を通っているのが多い。江ノ電の対向車は駅で交わすと言ったけど、このように駅でも単線のホームしかない所もあったりで、それなりに考え抜かれたダイヤで衝突しないように上手く運行されているようだ。

 

そして鎌倉高校前駅を目指して歩いている途中の家前で、このようにアロエの植物にクリスマス装飾をしている家庭を見かけた。この時は11月下旬でクリスマスの装飾をするにはちょっと早い時期だとは思うが、このようにアロエの植物にサンタ帽子などを被せてのクリスマス装飾とはかなりの創造力の持主だったようだ。

 

そして道なりに歩いていると、目の前に海が見えてくる。江ノ電はこの海に沿って路線が走っている為に、その風光明媚な景色を求めて色んなメディアの撮影舞台となっている。今日は曇り空だったのであまり綺麗な印象を受けなかった海だけど、綺麗に晴れた日には素晴らしい青色をした海が待ち受けている事だろう。

 

この海岸沿いに整備されているのは「国道134号」で、神奈川県の横須賀市から西側の中郡大磯町まで延びている一般国道。この道の一部は正月の風物詩でもある箱根駅伝のコースに採用されていて、かつ海沿いの道として人気のドライブコースやサイクリングロードともなっている道路である。

 

さっきは住宅街の裏側に引っ込んだ江ノ電の路線も、ここでは海岸沿いに顔を出してきている。地方の路線では単線の線路を使用している電車を見かけるけど、まさかこんな関東の観光客などが多い地域でも単線の路線を見るとは思いもよらなかった。

 

 

江ノ電「鎌倉高校前駅」にて

そんな風にトコトコと周辺の景色を楽しみながら歩いていると、程なくこちらの「鎌倉高校前駅」に到着する。こちらの駅は目の前に海が一面に広がっている景色が見られる事もあって、”関東の駅百選”にも選ばれる駅ともなっている。

 

鎌大仏君
鎌大仏君

全国の100駅じゃなく、関東の100駅と言ってもな・・・

 

 

こちらの駅は100年以上前に開業した当時は「日坂駅」という名前の駅だったが、その後に近くに設立された神奈川県立鎌倉高等学校が神奈川県でも敷地面積が2番目に広いというマンモス校の名前に変更された経緯がある。ちなみに神奈川県立鎌倉高等学校出身の有名人では、『東京ラブストーリー』のドラマでも有名になった鈴木保奈美さんが有名である。

 

鈴木保奈美さんは、とんねるずの石橋貴明と結婚していた事でも有名ですね!

 

 

プリンセス プリンセス-DiamondsのPVが撮影された場所でもある

プリンセス プリンセス-DiamondsのPVが撮影された場所でもある

この鎌倉高校前駅は昔からドラマや映画などのロケ地として引っ張りだこであるが、このように1989年に発表されたプリンセス プリンセスの曲『Diamonds(ダイアモンド)』の一場面にも写っている場所でもある。

 

 

プリンセス プリンセス 『Diamonds (ダイアモンド)』 PV

 

 

「鎌倉高校前駅」の踏切!

そしてここが昔に漫画で一世風靡した『スラムダンク』のアニメ版のオープニングの一場面に使用された、鎌倉高校前駅の踏切である。この漫画『スラムダンク』は週刊少年ジャンプで1990年~1996年に連載されていた超人気バスケ漫画で、ボクはちょうど週刊少年ジャンプ全盛期時代を中高生で過ごしていた。

 

特に高校に入った時にこの『スラムダンク』が大人気だったので、高校のバスケ部には大勢の入部希望者が詰めかけて、逆にボクが所属したラグビー部には全然入部希望者が来なくて、とても嫉妬した記憶が少しある。しかしボク自体はこのスラムダンクの漫画には全く興味が無くて、赤毛の髪の毛をした主人公ぐらいしか知識が無いのである。

だから未だにこの漫画が何故これほどヒットしたのかも知らないのである・・・

 

そんなスラムダンクのアニメ版が放送された時に、そのオープニング映像の中にこの鎌倉高校前駅を坂の上から見下ろすシーンが含まれていて、そのシーンを見たスラムダンクファンがここを聖地と考えて、全国から多くのファンがわざわざこの場所までやって来ていたという。

 

今ではコロナ禍の影響で全然観光客らしき人物の姿は一切見れなかったけど、コロナ禍前まではスラムダンクが台湾など海外でも人気を博した為に、海外からわざわざこの聖地を訪れる観光客が溢れる程になっていたようだ。

 

ゆずの「夏色」PVの一場面

ゆずの「夏色」PVの一場面

ただこの場所はスラムダンクだけではなくて、今までに色んな撮影が行われた場所で、ボクの知っている中では歌手の「ゆず」がメジャーデビューして1stシングルとなった『夏色』のPVで、「ゆっくり~~ゆっくり~~下ってく~~!」と歌って自転車で下っていた坂が、この鎌倉高校前駅の坂道だったのだ。

 

坂の上から下を見ると、道の奥に海が壁のように待ち受けている光景がとても綺麗なので、多くの撮影の場所となってきた場所。コロナ禍前まではこの道端に聖地の写真を撮影しようと大勢の観光客が押し寄せて、地元住民が迷惑していたとは思えない程に全然見物客が見られない場所と変わっていた。

鎌大仏君
鎌大仏君

地元民からすれば、観光客が増えていい事なんて無いよ!

 

 

わざわざ海外からこの踏切のある坂道にやって来る程に、凄い場所とは思えないけど、とりあえずそこまでして人々がやって来る場所にはそれなりのものがあるのかな?!と思って、江ノ電の車両が通過する光景を眺める事にする。

 

 

鎌倉高校前駅の踏切!① 動画

 

 

ボクは漫画『スラムダンク』が一世風靡した時代にちょうどその世代だったが、全くその漫画には興味が無かったので、このような踏切に来ても感慨深くもなく、感動する事もなく、普通に電車が通過していく踏切にしか感じなかった。しかし、その当時にはこのような1つの漫画の影響で日本全国には急にバスケットボール部の入部希望者が増えたほどに、大きな影響力を与えた漫画だったのだ。

バスケ部に入った奴が、延々走らされている光景だけは覚えてますが・・・

 

 

鎌倉高校前駅の踏切!② 動画

 

 

確かにこの場所は目の前に海が広がっているし、このようにすぐ先には江の島も見えているしで、撮影するには絶好のロケーションとなっている場所でもある。だから昔から多くの撮影が行われてきた場所で、そんな理由も納得の景色が見られるのである。

 

ただスラムダンクに興味の無い人間からすれば、単に海沿いに電車が走る場所というだけにしか感じなかったので、しばらく坂道を見学した後はここから電車に乗って、鎌倉方面に移動する事にした。

 

そんな聖地にもなっている鎌倉高校前駅だけど、昔からあまり儲からない江ノ電では無人駅となっていて、少々驚く。この2020年は色々と国内を旅して地方では無人駅など沢山あったけど、このように関東でも観光客が多い神奈川の湘南エリアでも無人駅があるとは想像していなかったからだ。

 

しかし、無人駅だからといって特に問題もなく、今ではIC乗車券をスキャンする機械があれば、特に不自由する事もない。これからはよりIT化とAI化で人が働いていた分野が奪われていく時代に突入しているので、電車などの人員はその先駆け的に無人駅が増えていくようにも感じたのである。

 

江ノ電はこのように海沿いを走る部分が多いので、その景色を見れる北側の席に座るのがオススメである。乗り慣れた地元民であれば海が見れない席でもいいのだろうが、初めて来た観光客にとっては海側が見える席に座るのはマストである。

 

江ノ電:長谷駅に到着!

そして江ノ電に乗って到着したのは、鎌倉駅の2つ手前にある「長谷駅」である。今日のこれからの目的は昔から修学旅行先でも有名な鎌倉の大仏と、鶴岡八幡宮の見物だったので、その手前にある有名な寺などもついでに巡ろうという算段。

 

個人的には特に寺にはそこまで興味を持っていないけど、昔から仏教が栄えた鎌倉ではこの周辺に沢山ある仏教寺が人気の観光スポットとなっているので、それであれば観光した方がいいのかなと思って、巡る事にしたのである。

 

そして近くで降りた長谷駅の名前の由来にもなっている、8世紀に建立された仏教寺の長谷寺がある。鎌倉の観光では外せない長谷寺ではあるらしいが、何がそこまで有名かも知らない寺なのでとりあえず見学してその由縁を体験するのが一番だと思って、長谷寺に突撃するのであった。。

 

こんな旅はまた次回に続きます!

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