みなとみらい地区の新しい象徴の観覧車「コスモクロック21」に乗り込む【神奈川旅行記㉗】

神奈川旅行記2020年秋-㉗

 旅行期間:2020年11月24日~27日(3泊4日)
(Boarding the new iconic Ferris wheel “Cosmo Clock 21” in the Minato Mirai district. [Kanagawa Travelogue 27])

見れば乗りたくなる観覧車!

神奈川県旅で今日は横浜市内でも、昔は大きな横浜港として栄えていた”横浜みなとみらい21地区”を散策しています。江戸時代の末期にペリー来航を機に開港された横浜港は、そこから100年の間に大きく発展した港となったが、そんな港も船舶の大型化や運搬される物流が増大した為に、より効率よく行える大型の港が南側の方に新設された為に、その後は港としての機能を失っていった場所でもある。

 

 

みなとみらいの汽車道にて

その横浜港跡の場所に線路橋が現存しているが、これは明治44年(1911年)に開通した新港埠頭と旧:横浜駅を結ぶ電車がかつて走っていた線路跡が、今では「汽車道」として遊歩道として活用されている場所である。

 

 

汽車道周辺の景色! 動画

 

 

この汽車道には港1号橋梁港3号橋梁と3つの橋梁で構成されており、それぞれに経済産業省の”近代化産業遺産群33”にも選ばれており、また横浜市認定歴史的建造物にも選ばれている。なお、港1号橋梁と港2号橋梁はアメリカで製造された物だが、港3号橋梁だけはイギリスで製造された物となっている。

 

昔の横浜港には荷物と共に客船から乗客が乗り降りしていたので、その乗客などの足として運行していた臨港線。しかしもっと南側の方に大型ターミナルが造られた為に、人の流れが無くなり1989年を最後に廃線となってしまった。

 

しかしそんな汽車道も線路としての歴史的価値というよりは、この3つの橋梁に歴史的価値が見出されて保存される事になった。昔の横浜港の面影は殆ど消えていったみなとみらい地区だけど、この汽車道は100年以上もその姿を残していっているのである。

 

この汽車道と共に行き残っている旧横浜船渠:第1号ドック&第2号ドックもあるけど、このように汽車道からはその姿は殆ど見えない。歴史的なドックの存在を知っている人であればこの写真を見ても気付くけど、そうでなければ神奈川県で一番高い建造物の横浜ランドマークタワーしか目に入らないだろうが。。

 

そしてこちらの支柱がこの訪れた時はまだ建設中だった、JR桜木町駅と新港埠頭を結ぶ都市型ロープウェイ。このように海の上に支柱を建てて邪魔にならないルートで設計されたようだけど、汽車道とルートが似通っている為に斬新的なルートで無いのが少々残念に思うが。。

 

この都市型ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアーキャビン)」は、JR桜木町駅から片道約630mの5分程で横浜ワールドポーターズ(奥のショッピングモール)前に新たに造られた終点の「運河パーク駅」までの1区間だけ。この汽車道を歩くのが嫌な人か、それともちょっと上からの景色を眺めてみたい人向けかのようなロープウェイ。

 

2021年4月開業の「ヨコハマ・エアー・キャビン)」ロープウェイの路線図

2021年4月開業の「ヨコハマ・エアー・キャビン」ロープウェイの路線図

 

こちらでは終着駅の「運河パーク駅」を建造最中であったが、この都市型ロープウェイは横浜市が運営する訳ではなく、実は大阪に本社を持つ「泉陽興業」という会社が約80億円の費用を掛けて導入したロープウェイだった。この泉陽興業という会社は高島屋百貨店などの屋上での遊具設置・管理などから大阪海遊館前の大観覧車も運営していたり、この横浜ではこの近くにある「横浜コスモワールド」もこの会社が運営しているのだ。

 

だからこの都市型ロープウェイを運営する泉陽興業としては、ロープウェイ単独で採算をすぐに取るという訳ではなく、横浜コスモワールドでも一番人気のアトラクションである『コスモクロック21』とのセット券販売などを見ても分かるように、ロープウェイで新たに観光客を呼び寄せてそのまま横浜コスモワールドに導いての相乗効果を狙っているのだろう。

 

こちらは横浜市の汚水のデザインマンホールだが、これを見るとやっぱり頭の中には織田裕二が「レインボーブリッジ、閉鎖できません!!」のシーンが蘇ってくる。ちなみに横浜の橋は横浜ベイブリッジで、レインボーブリッジは東京都にある橋である。

朋ちゃん
朋ちゃん

コラ~~何回も間違えるな~~!

 

さて汽車道を進んで次の目的地である横浜コスモワールドの名物である、大観覧車:コスモクロック21が段々近づいてくるのが見える。大観覧車:コスモクロック21は夜は観覧車に取り付けられているLEDライトが煌々と輝く、横浜の夜ではランドマークタワーよりもランドマーク的な存在になっている。

 

 

よこはまコスモワールドに向かう! 動画

 

 

その「横浜コスモワールド」の手前にあった綺麗な外観の建物は、「アニヴェルセル:みなとみらい横浜」という結婚式場だった。なおこの結婚式場は2014年に建設された建物だが、この結婚式場を展開する会社:アニヴェルセルは、あの紳士服でもお馴染みのAOKIホールディングス・グループ傘下の会社である。

 

 

 

横浜コスモワールドに入場!

という事で大観覧車:コスモクロック21に乗る為に、横浜コスモワールドに入場する。この都市型遊園地である横浜コスモワールドは入園料は不要で入れる施設となっており、各アトラクションを利用する際に個別に料金が発生するシステムとなっている。

なお横浜コスモワールドはこの大観覧車のある場所だけではなく、川を挟んだ西側に「ブラーノストリート・ゾーン」と「キッズカーニバルゾーン」の3ゾーンから構成されている。

 

【横浜コスモワールド】

住所:神奈川県横浜市中区新港2-8-1
営業時間: 11時~21時頃(※休園日等はHP参照)
電話番号:045-641-6591
園内入場料は無料、各アトラクションは有料

 

 

そしてまずは目当ての大観覧車:コスモクロック21(大人900円)と、ジェットコースターのダイビングコースター「バニッシュ!」(大人800円)のチケットを購入する。それぞれにここでも人気のアトラクションのようだけど、この人気の組み合わせのお得なセット券などは残念ながら販売されていない。

その代わりにファミリーで使えるように【3,500円分チケットが3,000円で購入可能!】だったり、【5,000円分チケットが4,000円で購入可能!】というお得なチケットは用意されているが。

 

という事で「大観覧車:コスモクロック21」の乗り場へと向かいます。単体の観覧車として900円(3歳以上)は冷静に考えると、それなりに”いいお値段”でもある。しかし、このみなとみらい地区でも目立つ観覧車には、それなりの土地代も含まれているので、これぐらいの料金設定となっているのだろう。

 

大観覧車の乗り場に向かうとガラガラで、直ぐにゴンドラに乗り込む事が出来た。こちらの観覧車は外周直径は100mで、1989年に建造された当時は世界イチの大きさを誇る観覧車だったようだ。なお土台部分だけで12.5mの高さとなっていて、それを合わせると全高は112.5mとなっている。

 

 

コスモクロック21からの景観! 動画

 

 

観覧車のゴンドラはゆっくりと上昇していき、その途中に野外に設置されている回転するスピニングコースター「スピニングコースター」に乗っている女子が楽しそうに叫び声を挙げている様子が見物できる。

オカン
オカン

これ、ひらパーで乗って背骨痛くなったヤツや・・・

 

観覧車に乗ってみるとその大きさはあまり体感できないけど、この観覧車を設置した泉陽興業は大阪の海遊館脇に設置されている大観覧車も運営していて、実はその海遊館の大観覧車と全く同じ大きさで、支柱やスポークなども全く同じ兄弟機なんだとか。

 

こちらは西側の景色で先程展望台まで登った横浜ランドマークタワーが見えているけど、このゴンドラの窓が汚れていたのが残念だった。せっかくの夕陽になりつつある光景を楽しみにしていたけど、窓が汚れていたのでちょっとテンションが下がったのである・・・。

 

横浜では赤レンガ倉庫の見学も楽しみにしていたけど、意外と赤レンガ倉庫って日本全国に点在していて、昔に造られた倉庫が残っている場所も意外と多いのである。日本は地震大国で関東では関東大震災(1923年)によって多くの家屋が崩壊したけど、この赤レンガ倉庫はしっかりした造りだったので軽傷で済んだみたい。また先程見学した旧横浜船渠:第1~2号ドックも石積みのしっかりした構造だったので、関東大震災でもビクともしなかったとか。

 

今は16時前だけど11月下旬頃になってくると日の入りが早くなってきているので、そろそろ夕暮れ時を迎える。今日も朝はちょっと寝坊したけど、アレコレと巡っている内に早くも日が沈みそうな時間になってしまった。

 

 

総工費約80億円をかけて都市型ロープウェイとして建造された「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアーキャビン)」がうまく商売的に軌道に乗るかは、新型コロナウイルスの動向次第かもしれない。2020年途中には感染が下火になって ”GO TO キャンペーン”という旅行キャンペーンが展開されたけど、2021年には異変種の強力なデルタ型などが表れて、結局収まらなかった。

 

今日は午前中天気が悪かったから、その影響でゴンドラの窓が汚れていたのかもしれない。ただ900円を支払って乗っている客側の立場からすると、これだけ窓が汚れていると残念という評価しか出来ない。。

朋ちゃん
朋ちゃん

結構採点、厳しめなんだ~~!

 

正面右側に見えている半月型の建物は「ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタル・ホテル」で、神戸のハーバーランド沿いにある「神戸メリケンパーク・オリエンタルホテル」にイメージ的に何となく似ているような気もする・・・。

 

 

そして観覧車に乗って約10分間で一周を終えてしまう。あっという間に一周したような感覚だけど、10分間というのは意外と短い時間ではないので、それだけ楽しかったから10分間が短く感じたのだろう。

次はジェットコースターに行きます!

 

こんな旅はまた次回に続きます!

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