東京旅(2022年11月)-26
訪問:2022年11月中旬
光ったもん勝ち!
東京旅初日は晩御飯に大井町近くの”もんじゃ焼き”を食べてから、このままホテルに帰ると見せかけて、ホテル近くにあった「りんかい線:大井町駅」に向って進んで行く。
夜の東京!
今日は既に35000歩も歩いていて、さっき晩飯もゆっくり食べた事で「もうこれ以上歩く事はないでしょ!」と油断していたオカン。
「ちょっとお台場見に行くだけ、電車乗って!」というボクの言葉に意外と抵抗なく付いてきたのだった。。
食欲が満たされて、完全に油断してました・・・
夜のお台場にて
大井町から「りんかい線」の電車に乗って、3駅ほどで到着した「東京テレポート駅」。
「東京テレポート駅」という駅名だと東京にあまり土地勘がない人にはピンと来ない場所だが、奥に見えている「フジテレビ」の社屋がある所と言えば、理解できるだろう。
大井町駅からお台場までは、電車で3駅乗って約10分ほどで到着。
お台場というと「フジテレビ」のイメージが強く、日本テレビの24時間テレビに対抗した、毎年夏に行われた『FNS27時間テレビ』の舞台として印象深い場所である。
毎年の夏の風物詩的な感じに思えた『FNS27時間テレビ』も、近年はマンネリから視聴率が低迷していて、ここ数年は放送がなかったというが、今年2023年には4年振りに復活するという。
ただ昔の『FNS27時間テレビ』は、当時の「ビック・スリー」とも呼ばれた「ビートたけし」「明石家さんま」「タモリ」などが生出演で好き勝手な事をしていて、ビートたけしが暴れて、さんまの車にブツけたりなどハプニングだらけで面白かった。
しかし、近年は色んな規制で自由なバラエティー番組が作れなくなってきた時代もあって、その想像できない面白さが無くなってきた事も、視聴率が低迷する要因になっていたのかもしれない。。
台本の無い、生放送が一番面白いぜ!
そんなフジテレビ社屋を横目に見ながら、こちらの光っている通路を進んで先に急ぐ。
これから行く目的地は意外と駅から遠かったけど、オカンは既に諦め半分だったので、付いてくる他選択肢が無かったようだ。。
もう呆れて、何も言えねえ・・・
フジテレビのすぐ北側には「アクアシティお台場」という、大型ショッピングセンターが2000年頃に造られていた。
ただ、この訪問時はあまり賑わっている感じはなく、21時前だった事もあって閉店準備しているお店も多かった。
そしてそこからまだ先に進む通路を歩いて行く。
このように本来なら暗い公園となっている場所でも、街灯で照らされていて、夜でも観光客が来やすい場所となっていた。
お台場の「自由の女神像」
そんな通路を進んで行くと、何とこのお台場に大きな「自由の女神像」が立っているのが見えてきた。
この「自由の女神像」は2000年頃にパリにある「自由の女神像」をモデルに、レプリカとして制作された物となっている。
というのも1998年頃にパリにある自由の女神像が約1年間このお台場に飾られている時期があり、その返還時にパリから許可を得てレプリカを造って飾る事にしたという。
こちらはフランスのセーヌ川沿いに設置されている「自由の女神像」で、”一番有名なアメリカにある自由の女神像”を贈ったお礼に、アメリカが1889年頃に制作してフランスにプレゼントした像である。
なお、像の大きさはアメリカにある自由の女神像が46mと一番大きく、フランスに寄贈された像は高さ11.5mとだいぶ小さくなっている。
そして奥のレインボーブリッジまで見える絶景スポットには、こちらの黒々とした目玉が特徴的に見える「双眼鏡クン」が待ってくれていた。
そら、いつでも待っているわ・・・
自由の女神はフランスの独立運動でそのヒロイン的に持ち上げられた存在となっているが、フランスと日本の友好関係を表す為に、何故かこのお台場に飾る必要性があったかはあまり理解できない。
大阪のアメリカ村にも、自由の女神像があるデ!
久しぶりに見たレインボーブリッジだったけど、レインボー色に輝いていないと、普通のライトアップされた橋にしか見えなかった・・・。
なんでこれが「レインボーブリッジ」やねん!(怒)
という事で本日の予定は全てクリアした為に、これ以上ここに居ても仕方がないので、そろそろホテルに戻る事にする。
お台場ではフジテレビ社屋よりも、自由の女神像とレインボーブリッジを一緒に写せる絶景スポットとしての方が人気ありそうだった。
昔は面白いバラエティー番組を毎日のように見えていたフジテレビだったけど、ここ最近は視聴率も低下しているようで、特に没落気味なようだ。
ただ、今時は昔ながらのテレビ放送よりもインターネット配信の「Netflix」「Amazon プライムビデオ」「Youtube」などが便利で自分の都合の良い時に見やすい事もあって、これからテレビ放送も廃れていく事だろう。。
録画も不要で、好きなタイミングで見れるネット配信が絶対楽だぜ!
そして東京テレポート駅に向かって歩いていると、こちらの大きなガンダム像が見えてきた。
この大きなガンダムはダイバーシティ東京内に設置されている「ガンダムベース 東京」という、ガンダム関連商品を販売しているブースの宣伝を兼ねて設置されていたようだ。
ガンダムは個人的にそこまで興味が無かったけど、大人になってからガンダムのパチンコをして興味を持った事で、30歳を過ぎてから「初代ガンダム」のアニメを見出してハマったのである。
第1話|機動戦士ガンダム【ガンチャン】
30歳を越えてから見る初代「機動戦士ガンダム」は、同じく大人になってパチンコ台繋がりで見出した「新世紀エヴァンゲリオン」と共に、パチンコ台での名場面が実際にアニメ内でも使われているのを見て感激したのである。。
「親父にもブタれたことないのに・・」とかだぜ!
ガンダムは全く分からん・・・!
【初代ガンダムMAX機】CRF機動戦士ガンダムG
ちなみにこちらの動画は個人的にドはまりした、国民的アニメ:ガンダムが初めてパチンコ台とタイアップして2013年にホールに導入された『CRフィーバー機動戦士ガンダム』である。
音を聞くだけで、熱い展開かを聞き分ける事も出来ました!
そんな能力をもっと有効に使ってくれてればな・・・
そんな名前も知らない新しいガンダムの大きな模型よりも、「ダイバーシティ 東京」の階段がレインボーブリッジよりも”レインボー色”に光っているのを見つけた。
レインボー階段を登る! 動画
既にお疲れで”4万歩が確定”していたオカンも、ここはすっかり疲れも忘れて楽しそうに歩き回っている姿が見られた。
足の小指が悲鳴を上げてます・・・
駅に向かう途中には、さっきのガンダムとは打って変わって、可愛らしい表情をしている「ドラえもん」が座っているベンチを見つける。
こちらにはドラえもんデザインの時計まで見られたが、既に21時30分頃となっていた。
冷静に今日の行動を振り返ると、朝9時前に東京に到着してから半日間活動的に行動してきた。
隣には「のび太君」と「しずかちゃん」の像もベンチに座っていたが、こちらは脇に先客が座っていたので、残念ながら記念撮影は出来なかった。。
という感じで初日の最後までお台場を楽しみながら、大井町のホテルに戻るのであった。。
ホンマに4万歩、超えてたデ!(怒)
こんな旅はまた次回に続きます!
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2022年11月上旬に訪れた、2泊3日の東京旅です。