杉並木が印象的な阿佐ヶ谷と、東京のシンボル:東京都庁【東京旅㉘】

東京旅(2022年11月)-28

訪問:2022年11月中旬

近くで見ると!

東京都杉並区阿佐谷南 「中杉通り」

約40年振りに訪れた、東京都杉並区阿佐ヶ谷。

こちらはメイン道路ともなっている「中杉通り」で、1954年頃に地元有志が”119本のケヤキ”を植樹した事から、今ではこのケヤキが立ち並ぶ光景が代名詞にもなっている通りである。

 

 

杉並区にて

東京都杉並区阿佐谷南 「中杉通り」 並木

この南阿佐ヶ谷までは主に地下鉄メインでやって来たけど、これから再び新宿に戻るのには「JR」の電車を使う事に。

その為に地下鉄:南阿佐ヶ谷駅から少し離れた位置にある、JR阿佐ヶ谷駅を目指して歩いて行く。

 

東京都杉並区阿佐谷南 「中杉通り」脇道を進む

そんな「中杉通り」を歩いていると、急にオカンが

オカン
オカン

こっち、通ろうや!

と右側にある、建物の中を進みだした。

 

東京都杉並区阿佐谷南 「阿佐谷パールセンター商店街」

その先には「阿佐谷パールセンター」という、1962年頃に造られたアーケード商店街が見えてきた。

オカン
オカン

何回も通った、懐かしい場所や♪

 

東京都杉並区阿佐谷南 「阿佐谷パールセンター商店街」2

ボクにはごく普通のアーケード商店街にしか思えない場所だったが、何度もここを利用した事のあるオカンからすれば、特に思い入れがあった場所のようだ。

 

東京都杉並区阿佐谷南 「阿佐谷パールセンター商店街」3

ちなみにこの阿佐ヶ谷を訪問した時には全く知らなかったけど、訪問した翌月の2022年12月にボクの好きなテレビ番組『ドキュメント72時間』で、「阿佐ヶ谷の酒屋 今日も一杯 角打ちで」の回で密着取材を受けていた酒屋さんがあった。

 

街中の酒屋さん店内で立ち飲む「角打ち」というスタイルで、色んなお客が交差していくエピソードが描かれていた。

東京行く前に放送していたら、絶対寄ってたのに・・・

 

東京都杉並区 JR阿佐谷駅近く

そして「JR阿佐ヶ谷駅」に到着する。

それとこのJR阿佐ヶ谷駅の北側付近に、ボクが生まれた産婦人科医院があったらしいが、既に廃業していて場所も知らんとの事。

オカン
オカン

しょーもない事は覚えてへんデ!

 

東京都杉並区 JR阿佐谷駅近く デザインマンホール

駅前の足元には、こちらの「阿佐ヶ谷ジャズストリート」の絵が入った、デザインマンホールも見られた。

 

 

新宿の地下通路

約40年振りに阿佐ヶ谷の地にやって来て、ちょっとカフェで休憩しようかと提案したものの、オカンは

オカン
オカン

もうエエわ、次行こ!

と、いつもながら愛想が無かったのである。。

 

新宿 「コクーンタワー」

そして本日2つ目の目的地である新宿に、再びやって来た。

こちらの特徴的な外観の建物は、「モード学園:コクーンタワー」という名前の通り、『東京モード学園』などの専門学校などの施設が入った、50階建/高さ約200mの高層ビルとなっている。

 

 

「東京都庁」にて

新宿 「東京都議会議場」

そして新宿に再び戻ってきたのは、東京都のシンボルでランドマークタワーでもある「東京都庁」の建物を見学したかったからである。

なお、JR新宿駅から地上を歩いて都庁に向っていると、手前に「東京都議会議場」の建物が立ちはだかっていて、それを迂回しないと辿り着けない雰囲気だった。

 

東京都庁に向かうには、正面にあった「東京都議会議場」の中を通るのが断然に早いのだけど、立派な建物なので一般人は入れないような雰囲気をしていた。

その為に建物の前でフラフラしていると、それを見ていた東京都議会議場内の警備員のオジサンが、それに合わせてユラユラと体を動かしていた。

今日はオカンも連れている事だし、「ダメ元で中を通れるか、聞いてみよう!」と思って扉に近づいて行くと、警備員のオジサンもボクらがやって来るのを待っていたように扉を開いて出迎えてくれて、そして「どうぞ、中をお通りください!」と言って通してくれたのである。

オカン
オカン

「中を通れます!」って大きく表示してくれてたらな・・・

江戸春男
江戸春男

警備員のオジサンも、扉を開けたくて仕方なかったようだぜ!

 

新宿 「東京都庁」建物

そして東京都議会議場の中を通ると、一気に目前に東京都庁の建物が足元から見えてくる。

 

【東京都庁】

住所:東京都新宿区西新宿2-8-1
【都庁南展望室】
営業時間: 9時30分~21時30分時頃(※定休日:第1or第3火曜)
電話番号:03-5321-1111
入館料:無料
※手荷物検査あり

 

 

新宿 「東京都庁」建物の足元

東京都庁の建物はテレビ映像などでよく見かける機会があるけど、このようなその足元部分の景色はあまり見かける機会が無い。

 

新宿 「東京都庁」側から見た東京都議会議場

そんな都庁の前にある東京都議会議場が、バチカン市国の「サン・ピエトロ広場」みたいに円形構造となっており、ちょっとヨーロッパ風な雰囲気も感じれる場所だった。

 

新宿 見上げた「東京都庁」建物

一般的に都庁と呼ばれる、この「第一本庁舎」は地上48階の建物で、高さ243mとなっている。

そんな都庁の45階、地上202mに設置されている「都庁南展望室」は、東京都を見下ろす事のできる場所でありながら”無料”で入場できる有難い場所なのである。

江戸春男
江戸春男

東京にもっと感謝せえよ!

 

足元から見上げた都庁! 動画

 

 

新宿 見上げた「東京都庁」建物2

1991年にこの都庁の建物が完成した為に、千代田区にあった旧都庁から移転してきた。

 

その元々千代田区にあった都庁跡は、今では「東京国際フォーラム」となっている。

江戸春男
江戸春男

旧都庁跡も一等地だぜ!

 

新宿 東京都議会議場裏に展示されていた像

それと東京都議会議場裏には、このような彫刻作品が設置されていた。

オカン
オカン

えらい足が長い奴やな!

 

新宿 東京都議会議場裏に展示されていた像2

こちらは”禁断の果実”であるリンゴを手にした、アダムとイブのような男女も置かれていた。

江戸春男
江戸春男

最近の内閣も『異次元金融緩和』という、”禁断の果実”に手を出してしまったぜ・・・

 

 

新宿 東京都議会議場裏に展示されていた像3

このリンゴが何故”禁断の果実”となったのかは不明であるが、安倍晋三政権時代に行った『異次元金融緩和』は、確実に日本という国を蝕む麻薬的な政策である。

 

「日本円」の価値を下げていく悪手の『異次元金融緩和』を短期間だけではなく、10年近く行っているのは与党など内閣関係者が自分達の利益を求めての施策である。

江戸春男
江戸春男

毎日、日本円の価値が落ちていくぜ!

大坂黒門
大坂黒門

間違った金融政策は、次世代に全部ツケが回されるデ!

 

東京都庁の中へ入る!

新宿 「東京都庁」内部へ向かう

日本国内では県庁や市庁などの建物内に「展望室」が用意されている所もそこそこあるが、何といっても”無料”なのが有難い。

江戸春男
江戸春男

東京に感謝して帰るんだぜい!

 

新宿 「東京都庁」内部への入口

大阪では府庁に行った事や近づいた事すらないけど、さすが首都の東京都庁だけあって、明るくて近代的なイメージの溢れる入口となっていた。

 

新宿 「東京都庁」内部の館内

一応展望室自体は2つ用意されているけど、常時一般開放されているのは「南展望室」のみ。

 

新宿 「東京都庁」内部の館内2

他の県の県庁などの展望室にはあまり観光客の姿は見かける事は少ないけど、ここはさすが東京だけあって、どこで調べたのか、多くの観光客がやって来る人気スポットともなっていた。

朋ちゃん
朋ちゃん

新宿側では少ない、展望台だからね!

 

こんな旅はまた次回に続きます!

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東京旅(2022)

2022年11月上旬に訪れた、2泊3日の東京旅です。

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