【ロシア旅行記①-阪急交通社ツアー】2020年JAL直行便でロシアのモスクワへ旅立つ

ロシア旅行記:1日目
阪急交通社ツアー「お1人様参加限定:ロシア7日間」
-2020年3月12~18日

北の大地を踏みしめる

赤の広場・クレムリンをバックにしたロシア国旗

さてまた次なる旅の始まりです。この旗が示す国はヨーロッパを跨るアジア大陸にまで広大な領土を維持している大国「ロシア連邦」(Russian Federation)です。ロシアを訪れるのは勿論初めてですが小さい頃からアメリカ映画の見過ぎで、ソ連時代からの印象でロシアは”冷たく怖い国”と思っていました。しかしソビエト連邦が解体され、民主主義の国に変貌を遂げて約20年。

そんなロシアがどう変化したのかという所にも目を当てて、観光して行きたいと思います!

 

ロシアの旅

 

前回は久々にクラブツーリズムさんを選んだけど、今回は東京の阪急交通社ツアー『<おひとり様参加限定>JAL往路直行便:ハイライトロシア7日間』を選ぶ。大阪に住んでいるのでわざわざ東京に自分で行くのは追加料金と共に手間なので、ちょっと抵抗あったけどロシア行きの1人参加限定旅がこれしかなかったので仕方なしに選んだ。

 

ツアー参加料金は?!

・ツアー基本料金     209,800円 (3月12日出発にて※出発日付により変動あり)
・国内空港施設使用料  2,130円
・海外空港諸税・サービス料等 3,560円
・燃油サーチャージ   22,210円
・国内空港旅客保安サービス料 530円
・航空保険特別料金   600円
・国際観光旅客税      1,000円
・海外旅行保険(阪急交通社付属分) 7,300円
・査証代行取得手数料   5,500円
・査証実費手数料          4,500円
費用合計 257,130円
それにプラス大阪~東京間の交通費用(自費)。。

 

 

それではロシア旅のスタート!

成田空港第一ターミナル前に到着

さて今回の旅はまずは大阪から夜行バスで、成田空港へと移動する。夜行バスで約10時間の移動でしたが、思った以上に体が痛くなるので避けようかと思っていたけど、その前にコロナウイルスの大騒動によって海外旅行自体が行けなくなってしまう可能性が出てくる事態になった。。

この頃は海外への渡航などの見合わせが徐々に現実味を帯びていた時期だったけど、大手旅行会社のツアーに申し込んでいるだけに危ない事態になったらツアーが中止になるだろうと思っていた。国内ではこの2020年3月12日現在ではコロナウイルス感染者が累計660人で、ロシアではまだ殆どコロナウイルス感染者は出ていなかった。

そしてこの時点でロシアは中国、イタリア、イランなどのコロナウイルス感染者が多い国からの渡航客を制限していたが、まだ日本からの渡航客について規制はなかったのである。今から思えばこの後にロシア内でコロナウイルス感染者が急増するなんて想像にもしていなかった頃であった。

 

パスポートに貼られているロシアのビザ

こちらは事前に取得したロシアのビザ。なおロシアのビザは入国日と出国日がキチンと旅程と合わないといけないらしく、どこに宿泊するかもビザ申請時には決めておかないといけないので、取得に難儀するビザのようだ。

前回のスリランカのように事前にビザを取得していなくても現地の空港で取得できるようなビザとは違うので、今回はツアー会社である阪急交通社が一手に事前で代理ビザ取得が条件でもある。だからビザ料金にプラスして代行取得費用が掛かるけど、早めにツアーに申し込んでいると通常代行手数料より安くしてくれた。

 

阪急交通社ロシア旅行の日程表

さて今回はハラハラした出発。いつ途中でコロナウイルスの影響により、旅行がパーになってしまう可能性があった旅だった。けど出発当日までの段階で阪急交通社側からの中止連絡が無かったので、最新の注意を払ってロシアへと向かう事にしたのである。

 

成田空港でJAL直行便にチェックイン

成田からモスクワへ飛ぶJALの航空券
今回はJALの直行便でモスクワへと旅立つ予定。なおJALは国内線では度々お世話になっているが、国際線は意外とこれが初めてであった。

 

モスクワ-東京成田間をフライトした時に溜まったJALマイルです。
ちなみにJALマイルは旅行社団体のエコノミークラスで、片道2,332マイル(ツアー参加なので実際のマイルの50%)で往復で4,664マイルが加算された。

 

成田空港の外貨両替場の電光掲示板に写る、各国為替レート

今回の添乗員さんは年配の男性のような声だった。そして珍しく電話での連絡の時に、前もってEチケットの予約番号を教えてくれて「事前にウェブ・チェックした方がいいですよ!そして空港に到着したら先にチェックインしてから、旅行社カウンターに来てください!」との事。普段とは順序が逆で毎回まず空港に辿り着くと先に旅行社のチェックイン・カウンターに行って、一通り旅行の説明を聞いてからEチケットをもらい航空会社にチェックインするのだけども・・・。

 

成田空港の外貨両替場の電光掲示板に写る、ロシアルーブルの為替レート

そしてJALのチェックインも済ませているので、とりあえずロシア・ルーブルに両替してみる。しかしロシア・ルーブルは為替レート自体は「1.51」ほどだったのに、両替しようと思って看板を見ると「1.97」となんと約3割程の手数料が取られるのである。

 

成田空港の外貨両替場でロシアルーブルに両替したレシート

日本国内でロシア・ルーブルに両替しようと思うと、どこでもこれ位の手数料になるようだ。というのも汎用性や信頼性がロシア・ルーブルに無いので、どうしてもロシア国外だとこれ位の手数料が掛かるそうな。なのでロシアへ旅行する人は現地で両替するか、クレジットカードをメインで使った方が良さそうな。。

 

成田空港でモスクワ行飛行機の情報を電光掲示板で見る

さて飛行機へのチェックインとロシア・ルーブルへの両替も済ませたけど、まだ午前8時前。出発までは約3時間あり、添乗員さんもまだ受付カウンターには来ていなかった。

 

2020年3月のガラガラに空いている、成田国際空港の国際線チェックインカウンター

国内のコロナウイルス感染者もまだ累計660人程とあまり多くなかったけど、徐々に国内で感染者が増えてきていた頃合いなので、この3月に入ってから海外への渡航客は大幅に減って来ていた時期。

 

2020年3月のガラガラに空いている、成田国際空港の国際線チェックインカウンター-2

なので朝早いのもあったけど、このようにJALのチェックイン・カウンターの前はガラガラ・・・。まあ混んでいるのよりは空いている方がいいのだけど、このような状況はあまり見る機会が無いので、それなりに驚いてしまう。。

 

2020年3月のガラガラに空いている、成田国際空港

成田空港ターミナル内自体に、搭乗客がまばらでいつもの活気が全然無かった。しかしその後に国内感染者はドンドン増えて、4~6月は更に空港から人が消えるのであるが・・。

 

成田国際空港内のIASSラウンジの入口

そして時間潰しに成田空港ターミナル内にある、いつも訪れる「IASS」ラウンジを訪問。ここはプライオリティパスと搭乗券があれば、無料で使えるラウンジである。

 

成田国際空港内のIASSラウンジでビールを飲む

プライオリティパスで無料で使えるラウンジだけど、アルコールは最初の1本のみ。という事で大事に味わってビールを飲む事にする。なお、空港内で検温があると聞いていたので、あまりアルコールを飲み過ぎると体温が上がってしまうのでちょうど1本位がいい感じでもある。

 

成田国際空港内のIASSラウンジ内

海外への渡航客は減っていたけど、全くいない訳でもない。なおロシアはボクらが帰国する翌日の3月18日から、海外からの入国制限を発動したのでギリギリ観光できた時期であった。

 

成田国際空港内の阪急交通社カウンター

そしてビールを1本飲んで、くつろいでから阪急交通社の団体受付カウンターに向かう。いつもなら何個かの団体受付の看板が出ているカウンターなのであるが、さすがに他のツアーは軒並みキャンセルになって札があったのは我々のロシア旅行のみであった。。

 

成田国際空港内のJALの飛行機

最近JALの国内線に乗る時は、CAのお姉さんに感謝の気持ちを込めてお菓子をプレゼントするようにしている。すると意外とJALの若いCA達が喜んでくれるのだが、行きのこの時は何も用意していなかった。なので帰りのフライトまでに何かプレゼントを用意しておこうと思う。

 

成田国際空港内にあるTOTOの綺麗なトイレ

成田空港の保安検査を問題なく通り、中に進むも勿論空港の内部もガラガラ。そんな空港内を散策しているとTOTOのトイレブースを発見。

 

成田国際空港内にあるTOTOの綺麗なトイレ-2

世界の「TOTO」だけあって、とても豪華なトイレになっていた。勿論これが有料じゃなくて無料で使えるとの事で、あまり出る物も無さそうだったけど、せっかくだから無理やり絞り出してこの豪華なトイレを体験してみた。

 

成田国際空港内のJALの飛行機-2

今回のモスクワ行きのJAL便搭乗口付近でも待っているお客の姿は少なかった。同じ飛行機には他の日本人旅行客団体が2組同乗したが、それぞれに4人組と6人組。ちなみにボクらの団体はボクを入れて7名と、この便の中では最多であった。ボクらのツアーも事前まで参加者は9人だったそうだけど、直前に2人がキャンセルとなり合計7人になったという。

 

 

成田を出発し、一路モスクワへと飛び立つ!

成田国際空港内のモスクワ行搭乗ゲート

そしていよいよモスクワへと旅立つ時間がやって来ました。いつもはそこそこにいる搭乗客の為に長い時間が掛かる飛行機への搭乗ですが、乗客が少ない事もあってあっという間に搭乗が完了してしまいます。こんなに楽な国際線への搭乗は初めての経験である。

 

成田からモスクワへ向かうJAL国際線機内の景色

いつもならEチケットを貰うのが空港に到着してからなので事前チェックインが出来なかったけど、今回は事前に予約番号を教えてもらっていたので、事前チェックイン済で後方の席を確保していた。その際に機内の席一覧を見たら、予約が入っている席は少なくてカスカス状態の機内であった。

 

成田からモスクワへ向かうJAL国際線機内の景色-2

そしてこのボクが選んだ後方の席周りには、全然乗客の姿が無かった。それは事前チェックインの際には勿論周囲に乗客がいないエリアを選んだのも影響しているが。多分この飛行機に乗る事が可能な人数の約2~3割しか、今回搭乗していなかったように見える。

 

成田からモスクワへ向かうJAL国際線機内で出てきたびーるとおつまみ

そして離陸してから約30分後に、まずはドリンクとおつまみを出しに来てくれるJALの優しいお姉さん達。今回の飛行機は空いていたからもあるけど、それにしても迅速なサービスのJAL。

さすが日本を代表するJALである!

 

成田からモスクワへ向かうJAL国際線機内で出てきた機内食

そしてその最初のプレモルを飲み終わって30分後に、次は早速機内食を持って来てくれる。ここでもまた2本目のビールを頂く。JALは機内食の時に小さなカップに入った水ではなく、このようにペットボトルのミネラルウォーターをくれるのが地味に有難い。喉が渇きやすい機内で、常に水分補給したくなるお客の事を考えての事かな?!

 

エコノミークラスだけどJALの国際線だけに、少々機内食にも期待していた。するとこのようなコンラッド東京の「山本紗希」さんの料理が運ばれてきた。ちなみにもう一個の選択肢もあったけど、既に在庫が無くなってしまったという。。

 

 

成田からモスクワへ向かうJAL国際線機内で出てきた機内食-2

後でツアー参加者さん達に話を聞いたら、「イマイチな機内食だったわね!」とかのご意見もあった。けどボクからすれば食べられるだけでも有難いと思って、毎回食べるようにしている機内食。

 

成田からモスクワへ向かうJAL国際線機内で出てきた機内食-3

こちらの料理は“チキンのコルドンブルー(Chicken Cordon Bleu)”という、フランス料理らしくチキンの間にチーズなどを挟んだもの。

 

成田からモスクワへ向かうJAL国際線機内で出てきたハーゲンダッツのアイス

そして締めはハーゲンダッツのアイスクリームが運ばれてきた。いつもだったら甘いだけのアイスクリームはパスするんだけど、今回はJALのお姉さんが持って来てくれたので、拒否するわけにはいかずに食べる事にした。

 

成田からモスクワへ向かうJAL国際線機内で見た映画『ジュマンジ:ネクストレベル』

そして食べ終わった後は機内の映画を見る事にする。さすがにJALだけあって日本語吹き替えの映画が多かったように思う。そして選んだ映画はこちらの『ジュマンジ:ネクストレベル』(Jumanji:The Next Level)

 

前作が面白かっただけに期待していたけど、前作は劇場に足を運んで見たけどこれは見なかった作品。大体1作目は人気だった作品は、続編は面白くない物。勿論このジュマンジもリメイクの1作目はとても評判が良かったけど、この2作目はとても評判が悪かったので見に行かなかったのである。

どうしても人気作の続編は観客達の期待度が最初から高いので、1作目と同じような出来であっても満足度は得られにくい。

 

成田からモスクワへ向かうJAL国際線機内はガラガラ

ご覧のように中央の4列席がガラガラ・・・まして窓際の2列席までもガラガラ・・・。こんな空いている機内は滅多に見る事が出来ない体験でもあった。

 

成田からモスクワへ向かうJAL国際線機内で見た映画のワンシーンでの名言

機内で見た映画『ジュマンジ:ネクストレベル』の中でも印象的なシーンだったのが、最近あまり見ない間にすっかりオジイチャンとなっていたダニー・デヴィート(Danny DeVito)である。もう既に74歳となっていたダニー・デヴィートだけど、そんな年齢になったからこそ、このシーンでの名言が似合うのであった。

 

成田からモスクワへ向かうJAL国際線機内で見た、航路のモニター画面

成田からモスクワまでは直行便でも約10時間掛かるのである。ロシアと一口に言っても、とても領土が広く極東のウラジオストックなどは日本から近いけど、モスクはロシアでも西の方にあるので意外と遠いのである。

 

成田からモスクワへ向かうJAL国際線機内で飲むキリンビール

映画を見ていたらJALのお姉さんが「もう一杯、ビールはいかがですか?!」と回って来てくれたので、勿論断る訳にはいかないのでビールを頂く事にする。ちなみにJALではアサヒビール、サントリービール、麒麟ビール、サッポロビールと大手4社のビールが揃っていた。

さすがJALである!

 

成田からモスクワへ向かうJAL国際線機内で映画を見ながらビールを飲む

という事で次の映画『フォードvsフェラーリ(Ford v Ferrari)』を見ながら、今日4本目(機内では3本目)のビールを味わう。乗客の数が少なくても保安上の問題でCAさんは乗客数に関わらず、事前に決められた人数が飛行機に搭乗する必要があるそうだ。なので今回のようにガラガラな客席でもCAは多かったので、逆に少ない乗客に対してのケアする時間が多くて、度々ドリンクなどの気遣いがあった。

ただ逆にそうやってドンドンとビールを運んでくると、ついつい飲み過ぎになりそうでもあった・・・

 

 

モスクワへ向かうJAL国際線機内で出てきた2回目の機内食

そして横4席を使って横になって贅沢にひと眠りした後に、2回目の機内食の時間となる。

 

モスクワへ向かうJAL国際線機内で映画を見ながらエビスビールを飲む

今回はサッポロビールが買収したエビスビールを味わう。これで空港で飲んだアサヒビールを含めると大手4社のビールを制覇した訳である。ちなみにモスクワに着いてから、まず飛行機を降りる前に検査官が飛行機に乗って来て検温をするとの事。だからアルコールを飲み過ぎると体温が上がってそれが危なくなる可能性があったけど、事前に家でビールを飲んだ後に体温を測ってみた所、あまり体温が上がらなかったので油断していたこの時。

 

 

ロシアの首都モスクワに到着!

モスクワに到着したJAL国際線機内の様子

そして日本を出発して、遠路約10時間のフライトでとりあえず問題なくモスクワの空港に到着します。人数が少なくて飛行機が軽かったからか、予定よりも早めの到着となりました。

 

モスクワに到着したJAL国際線機内で体温を確認する監視員

そして事前に聞いていた通りにまずは席で待っていたら、カメラのようなものを持って一人一人の体温を測定している検査官の姿が見えます。ただ一人ずつの体温というよりは、手持ちサーモグラフィーでさ~~っと調べているような感じでした。

 

モスクワに到着したJAL国際線の機体

それで全員の乗客が調べられたけど、この飛行機の乗客の中に体温の怪しい人が居なかった為に、普通に解放されて普通に空港内へと進む。

 

モスクワ空港内を進む

だけど入国審査の時に審査官によって、念入りにパスポートの1ページ1ページ毎にチェックされた。一応2週間以内の中国滞在者は申し出る事になっていたけど、7~9年前の中国渡航歴があるボクはその時のパスポートのハンコなどもしっかり見られていた。こういう念入りにパスポートのハンコをチェックしていたモスクワの入国審査官の姿を見ていると、「海外の人でもやれば真面目に仕事を出来るんだな!」と思った。

普段だったらスマホ片手に、パスポートにハンコを押しているイメージしか無かったので・・・

 

ドモジェドヴォ空港のロビーを進む

さてモスクワの空港を出て、現地へと足を進めて行きます。日本ではガラガラだった空港だけど、モスクワでも混雑まではなかったけど、それなりに人は見かけた。

 

ドモジェドヴォ空港のロビーを進む-2

「しかしロシア人は、殆どマスクをしている姿を見かけなかった」というのが今回の旅での印象だった。本当かどうかは分からないけど、ロシア人からすると「ナポレオンにもヒトラーにも打ち勝ったロシアは、コロナウイルスにも負けない!」という感じだったこの時。

ただしウイルスを前にすると、そんなロシア人も例外なく罹患していくのであるが・・・

 

ドモジェドヴォ空港のロビーを進む-3

モスクワでは主要な国際空港は2箇所あり、今回辿り着いたのは「ドモジェドヴォ空港(DME)」(Domodedovo International Airport)。なお、今年2020年の夏ダイアからJALはドモジェドヴォ空港から、もう1つのモスクワにある「シェレメーチエヴォ国際空港(SVO)」(Sheremetyevo International Airport)に切り替えていくという。

 

 

ドモジェドヴォ空港周辺の景色

空港の外に出ると、もっと寒いかと思っていたけどジャンパー無しでも何とか耐えれる程の気温だった。晴れていると3月のモスクワは3~7度程の気温なんだとか。

マトちゃん
マトちゃん

ロシアへいらっしゃい!こんな時期だけど、ロシアの良さを味わって、旅行を楽しんでね!

 

ドモジェドヴォ空港周辺の景色-2

ただ流石に外でず~~っとバスを待っていると、徐々に体が冷えてくる。ジャンパーはスーツケースに入れてあるので、ホテルに着いてから取り出そうと思っていたので、ここは寒くても涼しいと思って少々の我慢。。

 

ドモジェドヴォ空港周辺の景色-3

さて一応今の時点では問題なくモスクワに到着できて、ロシアの地をこの足で踏みしめる事ができた。

 

 

モスクワ市内へ移動

ドモジェドヴォ空港からバスに乗る

さて今回のツアー参加者は合計7名、それと添乗員さんと現地ガイドさんを含めて計9人。もっと小さいバスで来るのかな?と思っていたけど、通常のデカいバスで席は勿論ガラガラ・・・。

 

ドモジェドヴォ空港からモスクワ市内へ向かうバスからの景色

今までアメリカ映画を見過ぎてきたから、あまりいい印象を持っていなかったロシア。だから余計に今回の旅で、多少はロシアの実情などが見られると思うので、楽しみにしていたのである。

 

ロシア入国時に渡された出国カード

こちらはロシアの入国時に、自動的に入国審査場で発行された”出国カード”である。なので旅の途中に無くしたら困るとの事で、全員分を添乗員さんに預ける事となる。

 

ドモジェドヴォ空港からモスクワ市内へ向かうバスからの景色-2

さて青空に包まれたモスクワの街が、段々と見えてくる。

今回もどんな旅になる事やら楽しみです!

 

こんな旅はまた次回に続きます!

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