【タイ旅行記⑭】モーチット駅近くのチャトゥチャック市場からパタヤへ移動

タイ旅行記:3日目
【個人旅行-2020年1月27~31日:3泊5日旅】

週末限定の市場?!

朝のバンコク市内の道路模様

さてバンコク3日目の朝、今日も天気は良さそうです。朝はゆっくり目に起きて、まずは旅を共にする”バリ島オジサン”がちょっと行ってみたいと言っていたBTSモーチット駅からも見える市場に向かう事にする。

 

バンコク市内を散策

バンコク市内のBTS車両内の景色

という事で宿泊するホテルから最寄りのBTSナーナ駅で電車に乗り込んで移動する。モーチット駅まではスクムビット線1本で行ける場所。

 

バンコク市内のBTS車両内の景色-2

今日は水曜日だけど朝のBTSはあまり混んでいなかった。ちなみにこれから向かう市場は「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」という週末に大規模な市場になるような名前。

だけど今日は平日。。

 

バンコク市内のモーチット駅に到着

そして約20分程でBTSモーチット駅に到着。初日にドンムアン空港からバスに乗って辿り着いた場所なので、ここは見覚えがある場所。LCCの飛行機でタイ旅行する場合には起点になる場所である。

 

バンコク市内のモーチット駅横にあるチャトチャック公園

モーチット駅横には緑色の景色が広がるチャトゥチャック公園(Chatuchak Park)が見える。奥に見える池は人工池のようだ。そして意外とこの公園の入口が少なくて、初めはこの公園を通って市場に行こうとしたけど、逆に出口もあまり無いハズだからと公園内には入らずに市場に向かう。

するとその選択は正解で、同じように市場へ向かう人が居たが公園内からだと近くに出口が無くて結局遠回りしていた。。

 

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットにて

モーチット駅近くのチャトゥチャック・ウィークエンドマーケット

そして水曜日の午前9時過ぎに辿り着いた「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット(Chatuchak Weekend Market)」の入口。

ただ勝手に期待していた華やかなイメージは、全然感じられない・・・

 

 

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
(Chatuchak Weekend Market)

 

住所:Kamphaeng Phet 2 Rd, Chatuchak, Bangkok 10900

 

 

 

モーチット駅近くのチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットの入口

名前の通り、週末である土日には多くのお店が開店していて賑わう場所のようだけど、平日は殆どのお店は閉まっている様子。。

 

 

モーチット駅近くのチャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内の景色

全部のお店が閉まっている訳ではなく、こういった観葉植物などを販売するお店は朝から営業していた。

 

モーチット駅近くのチャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内の景色-2

営業というよりは毎日このまま店じまいして、そのまま開店しているだけで特に準備をしているようには感じなかったけどね。。

 

モーチット駅近くのチャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内の景色-3

それと昨日どこかで見た、籠みたいなカバンも見える。こちらでは伝統的なカバンなのかもしれない。

 

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内の景色です

平日は観光客は殆どここに来ずに、地元民で植物を買いたい人が車で乗りつけてくる場所みたい。

 

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内の景色です-2

お店も全然商売をしている感じもなく、お店の前を通っても主人と思われる人はず~~っとスマホを凝視したまま、こちらには一切視線すら向けない・・・。

こういう光景を見ていると、人類は自分で律しないとスマホに逆に操られてしまうようになるので注意しないといけないのである!

 

モーチット駅近くのチャトゥチャック市場の様子

この辺りの植物を販売しているお店は開店しているけど、この辺りを歩いているのは朝の散歩次いでに寄り道した人達のように見える。

 

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内で販売されている植物

勿論観光客が観葉植物を買って帰る事が殆ど無いので、これらを見ていても店側から全然声すら掛けられないのである。。

 

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内で販売されている植物-2

ちなみにボクは面倒クサがり屋なので、こういった植物も最初は水をやるけど、途中でやる気が失せてほったらかしにしてしまうので植物は家には置かない。

 

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内で販売されている植物-2

だからよく家中に観葉植物を育てている人を見ると、本当にマメな性格のように感じる。

 


親父が手入れしていた庭の芝生には草がボウボウに

ちなみにボクの親父も田舎の家で庭だった所をゴルフ場のグリーンのように芝生に替えて、綺麗に管理していた。しかし去年2019年10月に亡くなった後、そんな庭をほったらかしにしているとこのように雑草でボ~ボ~になってしまった。これは約4ヵ月放置(秋~冬の間)した結果。

 

親父の家の芝生が、なんと夏を過ごしたらこのように雑草がぼーぼーに生えてしまった・・・

そしてこちらはその後に半年程さらに放置した状態・・・。情報では「背の高さ程まで雑草が伸びている・・・」と聞いていたけど、こんなに雑草が高く伸びるとは思っていなかった。今年の梅雨に大雨が降ったので、その影響もあるそうだ。

ちなみにこの雑草は勝手に生えるけど、近くの空き地に生えている雑草が成長して花が咲き、その花粉が飛来してきて根付いた影響が大きいらしい。なので雑草の放置は更なる雑草の増殖を誘発するので、『悪い芽は早めに摘む』という言葉の意味を実感した次第であります・・・。

 


チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内を散策

“バリ島オジサン”はそこそこに花とかも好きそうだけど、普段はバイカーで20~30年乗り続けているバイクがあるとか。

 

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内で売られていた盆栽

盆栽は今では日本よりも海外での方が人気が高い。古来の日本伝統の芸術作品である。

 

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内を散策する

チャトゥチャック・マーケットの外側は植物などが販売されていたけど、市場の中に入ると殆どのお店ではシャッターが降りていて、全然ひと気もなかった。。

バリ島オジサン
バリ島オジサン

全然店が開いてないな~~、残念っ!

 

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内を散策するけどお店は閉まっていた

でもこんな閑散としている場所が週末となると、観光客や地元民でゴッタ返す場所になるというのだけど、この様子を見ているとそんな感じには全然思えないけどね。。

 

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内の看板

市場の中は迷子になり易いけど、一応このように上部に案内板が取り付けられていた。この辺りはセクション8らしく、オリエンタル雑貨などが扱われているエリアのようだ。

 

再びモーチット駅に戻る

平日はあまり訪れる価値が無かった「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」は約30分の滞在で終了。

 

再びモーチット駅に戻る-2

今日は午後にバンコクから南東方面にあるパタヤ(Pattaya)の街へ向かう予定。一旦ホテルに戻り、少し休憩してからホテルをチェックアウトする。

 

モーチット駅構内の景色

暑いバンコクの街だけど、日陰に入ると日本よりも湿気がないのでカラっとしてそこそこに気持ち良く感じる。

 

モーチット駅構内の景色-2

バンコクの街も3日目を迎えたので、既にBTSに乗る位ならお手の物。今日も青空が広がる一日となりそうだ。

 

モーチット駅構内の景色-3

この2020年1月29日現在ではコロナウイルス感染者はタイ国内で約20人程だった頃。しかしこのように多くの人達はマスクを着用している。

 

 

バンコク市内を走るBTS車内の様子

BTS車両内では当時の日本国内に比べると、タイ国内の方が圧倒的にマスクを付けていた。ただしこの時点では接触感染か飛沫感染かなどの詳細が詳しく分かっていなかったので、密な状態で座っていた乗客たち。。

 

 

バンコク市内を走るBTS車内の様子-2

それにしてもスマホに夢中になる現代人を見ていると、もうこれからはスマホ無しでは生活できないレベルに陥っているように思える。

だから個人的にはあまり電車内ではスマホを触らずに、趣味である人間観察をする場所として車内では楽しんでいます!

 

バンコク市内のナーナープラザ周辺

そして昨年12月に訪れたバルト三国旅行時に知り合った”エロ坊主オジサン”は前にバンコクに1年間住んでいたらしく、「バンコクのナナプラザは絶対に覗いてね!バンコクで一番のオススメスポット!」とメールが来ていた。

という事でそのオススメな場所であるナナプラザへと向かいます。

 

昼間のナナプラザにて

バンコク市内のナーナープラザ

そしてこちらの建物がゴーゴーバーが数十軒も集まるという、ナナプラザ(Nana Plaza)である。しかし夜はガンガンに音楽を鳴らして、セクシーなオネーチャン達が誘惑を振りまいてくるという場所も昼間はご覧の通り、もぬけの殻状態。

 

ナナプラザ(Nana Plaza)

 

住所:3, 1 Sukhumvit Rd, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110

 

 

バンコク市内のナーナープラザ-2

大阪で例えれば桜側にあるアポロビルを連想させる場所だけど、アポロビルの雰囲気など足元にも及ばない賑やかさのナナプラザである。

ただ今回の旅では残念ながらそんな華やかな時間帯にナナプラザを訪れる事は出来なかったので、次回以降のお楽しみという事にしておこう・・・

 

 

バンコク市内にあるナナプラザ周辺を歩く

ホテルからは徒歩圏内だったナナプラザだけど、今の時間では遊べないので歩いてホテルへ帰るとする。この辺りでは徒歩圏内にソイ・カウボーイという歓楽街もあるので、夜遊びするには便利な場所のようで比較的安価なホテルも揃っているようだ。

 

バンコク市内に多いトゥクトゥク

地元のバンコクの庶民たちは、あまりトゥクトゥクには乗らない。これに乗るのは観光客が殆どで地元民達はバスやバイクタクシーや普通のタクシーに乗って移動する姿をよく見かける。

ちなみにバイクタクシーは混雑する事が多いバンコクの街では、車の横をすり抜けて行ったりと早く移動できるのが便利だけど交通マナーがあまり良くないアジアの国では事故も多いらしく、その利用はあまりオススメは出来ないようだ。

 

バンコク市内の道路の様子

何事も慣れというのは重要で、バンコク3日目だと段々とこういった光景が普通に思えて来た。こうやって住み慣れた日本を離れて海外に来ると、色んな刺激を受けて脳がフル回転するように感じる。

だからコロナウイルスの感染が明けた後の海外旅行に行ける日々が待ち遠しい!

 

ナーナー駅周辺にある両替所の様子

BTSナーナ駅近くにある両替所で、日本円からタイ・バーツに両替する”バリ島オジサン”。意外とタイ・バーツは空港を出た所でも街中でもレートが良くて、気軽に両替し易かった。

今までで一番両替レートが悪かった国は、この後に行く事になるロシアのロシア・ルーブルである。両替レートが悪い国はなるべくクレジットカードで支払った方がいい。

 

ナーナー駅周辺にあるコンビニで買った、日本的なおにぎり

そしてホテルへ戻り、近くのコンビニで購入したおにぎりを食べる。意外とバンコクで売られているおにぎりは、このようにパッケージにも日本語が入っているだけあって日本の味に近くて美味しかった。

 

バンコク市内を走るBTSの駅

ホテルの部屋で遅めの朝食を食べて、ちょっとひと眠りした後はホテルをチェックアウトし再びBTSの駅に向かう。そしてこれからBTSエカマイ駅(Ekkamai)に向かい、そこからバスでパタヤの街へと移動するのである。

 

 

エカマイ・東バスターミナルにて

バンコクの主要バスターミナルである「エカマイ・バンコク東バスターミナル(Eastern Bus Terminal Bangkok Ekkamai)」

BTS「エカマイ駅」駅の真ん前にある、こちらが「エカマイ・バンコク東バスターミナル(Eastern Bus Terminal Bangkok Ekkamai)」で、こちらから主にタイ南東部へ向かうバスが出発しているバスターミナルである。

 

なお、バスターミナル前には「パタヤ??」とかと行先を言って声を掛けてくるオジサン達が居るけど、彼らはこのバスターミナルの係員ではなく、ワンボックス・カーで移動する車のドライバー。ただ彼らの車に乗ると時刻で発車する訳でなく、乗り込める定員が集まってからの出発なので、ここではバスを選んでおいた方が無難である。

 

バンコク東バスターミナル(エカマイ・バスターミナル)
(Eastern Bus Terminal Bangkok Ekkamai)
(สถานีขนส่งผู้โดยสารเอกมัย)

 

住所:928 Sukhumvit Rd, Phra Khanong, Khlong Toei, Bangkok 10110 

 

 

「エカマイ・バンコク東バスターミナル」のチケット販売所

バスターミナルに入ると、それぞれの窓口には行先と次の発車時刻が表示されている。チケットはこちらの窓口に行き、希望の場所の窓口で人数を伝えるだけで購入する事が出来る。

 

「エカマイ・バンコク東バスターミナル」ので購入したパタヤ行きのチケット

こちらがパタヤ行きのバスチケットで、料金は120バーツ(約400円)。荷物はバスに預ける事も出来るけど、スーツケースなど大きい荷物を預ける場合には別料金がかかる。

ちなみに車内はあまり広くないので、リュックサック等は持ち込み可能だけど、スーツケース程の大きさはバスに預ける必要がある。

 

「エカマイ・バンコク東バスターミナル」でパタヤ行きのバスを待つ

バスのチケットを購入したのは午前11時47分頃だけど、次に出発する12時10分発のは購入出来ず、この後に発車する12時30分のバスで出発予定。

 

「エカマイ・バンコク東バスターミナル」でパタヤ行きのバスを待つ-2

このパタヤなどへ行くバスには当たり外れがあり、新しい車両だとそれなりに快適だが古い車両だとクーラーの効きが悪かったり、サスペンションが悪くて道中ガタガタな道を走るので乗っているのがしんどく感じるとの事。

 

「エカマイ・バンコク東バスターミナル」内の売店の様子

こちらはバスターミナル内の売店で色んなお菓子が販売されている。

 

「エカマイ・バンコク東バスターミナル」内の売店の様子-2

ボクは基本あまり外では買い食いしないので、こういったお菓子類は眺めているだけ。お菓子などは食べ出したらキリが無いし、無くても問題ない物だし。。

 

バスに乗り込み、パタヤへ向かう

「エカマイ・バンコク東バスターミナル」から出るパタヤ行きのバスの座席

バスターミナルで”バリ島オジサン”と雑談しながら待っていると、その内にバスがやって来て乗り込む。バスには座席の後ろにこのように席の番号が書かれている。このバスは全席指定席で、座席番号はその後ろの席を示すのではなく、その座席番号が後ろに書かれているのである。だから着席する際にはその席の背中部分の数字を確認する必要があるのだ。

 

「エカマイ・バンコク東バスターミナル」から出るパタヤ行きのバスに乗り込む

心配していたバスは比較的綺麗な外観をした、新しめのバスだったので一応一安心。

 

「エカマイ・バンコク東バスターミナル」から出るパタヤ行きのバス

予定時刻の12時30分になるとバスは出発する。

ただ残念ながらバスの窓が汚れているので、あまりいい写真は撮れなかった・・・

 

「エカマイ・バンコク東バスターミナル」から出るパタヤ行きのバスからの眺め

パタヤの街まではこのバスで2時間掛からない程の距離。パタヤはベトナム戦争に参加したアメリカ軍兵士達の慰安の地とされた場所で綺麗なビーチがあるけども、実際に行ってみると白人好みにカスタマイズされた性分化がモロに溢れる街という印象だった。

 

 

パタヤの街に到着

パタヤに到着したバス

バス内でちょっと居眠りしていると2時間掛からない位の時間で、特に問題なくパタヤの街に到着。

 

パタヤに到着したバス-2

“バリ島オジサン”が好きな、南国的なビーチリゾートという街。

さてどんな景色が見れるのか、楽しみに思う瞬間です!

 

こんな旅はまた次回に続きます!

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