熊本の銀座通りにある「エクストールイン」ホテルと繫華街周辺を探索

九州縦断旅:熊本編

 旅行期間:2020年8月中旬

 

熊本市内の繁華街は、怪しいムード場所も・・・ある

熊本市内の繁華街である銀座通りを目指す

2020年8月に計画していた九州旅は、5日目となって途中まで同行していた北九州在住の”エロ坊主オジサン”と別れて、1人熊本市内に乗り込み、熊本県の象徴である阿蘇山と双璧をなす熊本城を内堀の外側から簡単に見学しました。そして夕方になってきたので、とりあえず先にホテルにチェックインして荷物などを預けて、手ぶらになってから熊本市内の繁華街を散策したい気持ちだったので、という事で銀座通りにある予約したビジネスホテルへと向かいます。

 

 

熊本市内の繁華街にて

熊本市内の繁華街である銀座通りを目指す-1

熊本市内を訪れるのは初めてだったので、「銀座通り」と聞いてもピンと来なかった。銀座という言葉を聞くと、やっぱり東京の銀座を連想してしまう。

果たしてそんな東京の銀座のような通りがあるのかな?!

 

熊本市内の繁華街である銀座通りに到着

熊本城の南側入り口の行幸橋や清正公の像が置かれている場所から、南東へ延びる道を進んで行くと簡単に銀座通りを発見できた。なお今では銀座通りと呼ばれているこの場所入口辺りは、昔は花畑邸の屋敷跡があった場所である。花畑屋敷とは元々は加藤清正が別宅として造らせたものとされていて、熊本藩の加藤家が改易にされた後に転封されてきた小倉藩主の細川忠利が本来であれば城内に住む所、本丸が不便という事でこの花畑邸に居を構えたという。

 

熊本市内の繁華街である銀座通りの景色

そんな熊本藩主の住居跡だった花畑邸も明治時代の廃藩置県後には新政府軍の陸軍の管轄地となり、明治10年に起きた西南戦争の時には薩摩軍の攻撃によって、建物は焼失してしまった。今となってはそんな花畑邸の名残は、近くにある花畑公園「熊本市中央区花畑町という地名でだけ残っているのである。

 

熊本市内の繁華街である銀座通り周辺の横道

そして銀座通りは車の通りがメインにも思えたので、とりあえず銀座通りにある横道に入ってみる。するとこのように横道の方が歓楽街的な雰囲気が出ていて、このようにクラブやスナックの看板が出ているので、こっちの方が銀座通りというか梅田にある北新地のようなイメージが出ていた。ただまだ明るい時間だったので、看板のネオンが灯り始めるには早い時間帯でまた暗くなってみるとイメージが変わって見えるのだろう。

 

熊本市内の繁華街である銀座通り周辺の横道-2

この銀座通り周辺の道を散策してみると、銀座通りは表通りで車がよく通る道で、その裏などにある通りの方が飲食店やコロナ禍でよく指摘された「接待を伴う飲食店」が沢山ある感じで、いかにも繫華街的なイメージを感じた。

 

熊本市内の繁華街である銀座通り周辺のアーケード通り

そしてそんな繁華街にもあるアーケード通りは、「下通商店街」という商店街。道幅が15m程ある広い通りとなっているが、その過去には第二次世界大戦前後にこの辺りで発生した大規模な火災の影響で一帯が焼失してしまった為に、大規模な区画整理が出来たからこそ、このようなすっきりとした通りになったみたい。

 

 

 

「エクストールイン熊本銀座通」にチェックイン

熊本市内の繁華街である銀座通り通りにあるホテル

そんなメインの銀座通りにあるホテルだけに簡単に発見する事が出来た、今日宿泊する「エクストールイン熊本銀座通」。そう簡単にホテルに入る訳にはいかなかったので、周辺を簡単に散策して、ある程度に熊本市内の繁華街のイメージを感じたうえでホテルに向かうのであった。

 

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテル

こちらが「エクストールイン熊本銀座通」の入口で、大きなホテルではなくて比較的安価なビジネスホテルなので、それなりの建物入口になっている。このホテルを選んだ理由はというと、

①熊本市内の繁華街でも熊本城に近い
②無料の朝食付きで安い
③予約サイトでのホテルの口コミ評価が高かったから

の理由からであった。

リゾートホテルなどよりも、最低限ホテルは泊まれればいいと思っているタイプです!

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのシングルルームの廊下

この2020年に主に国内旅行の予約をした楽天トラベルでのホテル口コミ評価が、このホテルは4.1~4.20程(5段階評価)であった。個人的な体験からいうと、このホテルの口コミ評価で4.0を超えるとそれなりにサービスや対応がいいホテルだった。

 そんな口コミ通りに、フロントのお姉さんの対応は元気が良くて、とてもいい感じでした!

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのシングルルームの備品置き場

この2020年にGO TO トラベル・キャンペーンを利用して国内旅行を何回か行ったけど、その殆どはビジネスホテルに宿泊した。ビジネスホテルでもそれぞれにピンからキリまであるけど、旅行予約サイトで口コミ評価が高いホテル程に、こういった付属備品やアメニティーが充実していた。このような備品も宿泊者全員が必要とする物でもないし、全部屋に配置するとコストも管理手間も増えるという事で、各階のエレベーターホールに置いて必要な人だけそこから持っていくというシステム。

わざわざフロントに連絡して用意してもらうのが面倒くさいと思う人にも、気軽に使える上手いやり方だと思う!

からし蓮君
からし蓮君

口コミ評価が高いホテル程に、痒い背中を掻いてあげるような対応をしているばい!

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのアメニティー置き場

こちらのアメニティー類も一応部屋には用意されているものの、予備が欲しい人はフロント横から自由に持ち帰れるようになっている。ボクは乾燥肌なので乳液のパックはこのように置かれていると、必ず何個かは頂くようにしている。

こういった自由に持ち帰れるアメニティー類をうまく活用すれば、宣伝費代わりになるのかも?!

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのシングルルームの内観

そして宿泊する部屋は、今日は勿論1人で泊まるのでシングルの部屋である。1人で泊まる分には特に狭くても気にならないし、狭かったら狭いなりに自分が対応すればいいだけ。

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのシングルルームの内観-1

このようにシングルルームはベッドの左側だけしか活動範囲がないけど、これで充分である。

いざとなったら狭いカプセルホテルでも問題なく泊まれるタイプなので、これで充分の部屋である!

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのシングルルームの窓から見える景色

ただ閉められていた窓の扉を開けてみると、目の前には隣の建物の壁が周囲の景色を見えなくしてしまっている。これも景色が見えたからと言って、名勝に来て景観地のホテルに泊まっている訳ではないので、特段気にしなければ特に問題にはならない。

 

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのシングルルームのユニットバス

そしてビジネスホテルには付き物の、あまり広くないユニットバスの部屋。これも2人で泊まると、お互いにトイレや風呂を使う時に相手の事を気にしなければいけないけど、1人で泊まる分には全く気にならない。

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのシングルルームのユニットバス-1

海外のホテルで泊まる際は、お湯を溜めるのが面倒くさいのと、海外のホテルのバスタブは基本湯に浸かる為に造られている訳ではなかったりしてトラブルの原因にもなるので、基本的にはシャワーのみしか使わない。ただアメニティーで入浴剤などを貰うと、普段使わないだけにバスタブにお湯を溜めて入浴剤を使いたくなってしまうのである。

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルの混雑状況

ホテルの朝食会場や駐車場の混雑状況を確認できる画面

この「エクストールイン熊本銀座通」で意外と良かったシステムが、

①ホテルのWi-FiがQRコード読み取りで設定可能(パスワード入力不要で)
②無料の朝食会場の混雑状況などがスマホで確認できる

であった。これ以降に宿泊したビジネスホテルでも同様のサービスを提供している場所はあったものの、意外と導入しているホテルは少なかった。

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルの宿泊予約画面

楽天トラベルで「エクストールイン」ホテルを予約した明細

この時宿泊したシングルルームの料金は、基本無料の朝食が付いて税込み2,925円(GO TO割引適用後)。これまであまり日本国内でホテル単体の予約をした事がなかったけど、一応の朝食が付いての1泊3,000円程の値段はお得だと思う。

今まで行った海外旅行はその殆どが旅行会社のパックツアーに申し込んでいた為に、このように個別にホテルを自分で選んで予約する事は無かった為にいい経験となった。値段や場所や口コミ評価、朝食が付いているかなどの多角的な要素から最終的にはホテルを1軒に決めないといけない。勿論時間を掛ければよりいいホテルが見つかるかもしれないけど、有限な時間の消費は1つの選択に時間を掛ければ掛ける程に、それだけ見えない損失をも生んでいるのだ。

そう思うとこういったホテル選びをする事により、僅かではあるけど旅行経験値が溜まったのかもしれないな!

からし蓮君
からし蓮君

何事も考え方次第では、プラスになるばい!

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのランドリー部屋

こちらはホテル内にあるランドリールーム。この2020年に国内旅行をした時の、自分に課したテーマの1つに”なるべく荷物は少なくする”という項目があった。海外旅行では大きなスーツケースを持って行って、大半がツアーでのバス移動だったのでスーツケースの移動にはあまり気を使う必要がなかった。しかし個人旅ではスーツケースをガラガラと引きながら長時間歩くのはシンドイので、リュックサック1つで収めれる荷物にしようと考えていた。

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのランドリー部屋にあった自動販売機

だいたいビジネスホテルには全館に1部屋はあるランドリールームで、そんな部屋の中にはアルコールの自販機も置かれていた。こういったアルコールの購入も、ホテル内の自販機⇒コンビニ⇒スーパーという順番で販売価格が下がっていくのだけど、購入手間を考慮するとこのホテル内自販機の値段でも高いとは感じないのだろう。

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのランドリー部屋にある乾燥機

この旅行は8月中旬の真夏だったので、上半身はシャツが1枚あれば充分な時期で、その分持っていく着替えは少なくて必然と荷物は少なくなったけど、どこかで洗濯はする必要がある。

 

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのランドリー部屋にある洗濯機

まあ洗濯する量が知れているので部屋の手洗い場で洗ってもいいし、それが手間でしっかりと洗いたい人にはこのような洗濯機を使うという選択肢もある。ただ部屋で手洗い時の一番ネックになるのは脱水で、自分でやる分には洗濯機での脱水レベルには程遠い。

ただそんな洗濯物も部屋で暖房を入れるという裏技を使うと、翌朝には乾くみたいです!

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのランドリー部屋にある洗濯機の説明

洗濯機で今まであまり気にしていなかったけど、洗濯槽を先に洗うボタンが付いているタイプが多かった。なので本来は洗濯物を入れる前にそのボタンを押して洗濯槽を洗うのであるが、最初はそんな事を全然気にせずに洗濯物を入れてから洗濯槽洗浄ボタンを押していた・・・。

何事も経験あるのみです!

からし蓮君
からし蓮君

失敗ではなか! それは経験というもので、その後にどう活かすかで成功か失敗かになるばい!

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルのランドリー部屋にある洗濯機に使う無料の洗剤

そのホテルによって洗濯機に入れる洗剤が無料で付いている所もあったし、有料で購入する必要のあるホテルもあった。一応荷物の中には洗剤の小分けになったパックを入れていたけど、そういう時に限ってホテルに無料の洗剤が備えてあり、かといって持って行かなかった時は洗剤が有料だったりしたが・・・。

 

熊本市内の繁華街である銀座通り沿いのる「エクストールイン」ホテルは改装中

繁華街中心部のホテルに宿泊した時に問題になる点が、”周囲の飲食店などの夜間の騒音”である。ただ宿泊したホテルの部屋は窓の外が壁だったのも影響していたのか、全然周囲の騒音は気にならなかった。なおこちらの張り紙にあるようにホテル内の配管の改修工事中があったけど、これは日中に行っているので就寝する時間帯には工事は行っていなかったので特に気にもならなかった。

 

 

熊本市内の繁華街を再びブラ歩き

熊本市内の繁華街にあるアーケード通りを歩く

という事で宿泊するホテルの部屋を簡単に物色して荷物を置いた後は、まだ暗くはなっていない夕方の熊本市内の繁華街へと再び繰り出す事にした。晩御飯は勿論だけど、明日鹿児島まで移動するのに電車では新幹線しか方法がなかったけど、新幹線だけあって片道6,540円(自由席料金込)も掛かる。新幹線だと約1時間で鹿児島中央まで行けるが、高速バスだと約3時間の移動時間で3,700円程である。

ちょっと悩んだけど、ある程度時間の融通が利く、初めて乗る九州新幹線に決めました!

 

熊本市内の電車通りの景色

こちらは熊本市電の路面電車が行き交う、「電車通り」という名前の付いた大通り。大阪に例えるとチンチン電車の線路がある天王寺の、キューズモールとあべのハルカスとの間に延びるあびこ筋のようなイメージ

ただこの繁華街の規模は、天王寺よりも断然熊本市内の方が大きかったですね!

からし蓮君
からし蓮君

この辺りは熊本の中でも、一番賑やかな場所ばい!

 

熊本市内の電車通りの景色-1

という事で単価から見ると割高な新幹線なんだけども、その代わりに時間が遅れる事が少なく快適で短い時間で鹿児島まで移動できる訳である。乗り放題のチケットなども探したけど、2日間乗り放題(土日祝限定)とかもあったけど、今回のボクには当てはまらない条件だった。そして一か月前位にネット会員で新幹線の乗車券を購入すれば割引などもあるけど、熊本に立ち寄る予定に決まったのが数日前だったので、そんな前もっての計画すらなかった今回の旅。

 

熊本市内の電車通りにあった、踊り子の像が上に立つ郵便ポスト

こちらの郵便ポストの上には、何やら和服の踊り子のような像が乗っけられていた。こんな郵便ポストの上にあるだけあって、適当な像を置いているとは考えにくい。こちらは調べてみると熊本市などの自治体が独自に行っているものではなくて、”郵トピアモデル都市記念ポスト”という構想を昭和62年(1987年)に郵政省が行ったもので、日本の殆どの都道府県でこのような像が乗った郵便ポストが一部に設置されているようだ。

 

 

熊本民謡『おてもやん』 動画


ちなみにこの熊本市内のホテル日航前に設置されている郵便ポストの上に乗っていた像は、熊本童謡の『おてもやん』を踊る女性のイメージだったみたい。

 

金券ショップで購入した、新幹線の株主優待券

こちらはそんな熊本童謡の『おてもやん』を踊る女性の像が乗る郵便ポストの近くにあった金券ショップ「西日本チケット通町店」で購入した、JR九州の「鉄道株主優待券」である。本当は「熊本駅⇐⇒鹿児島中央駅の新幹線回数券」を購入したかったのだが、この店舗には在庫が無くて、代わりに店員さんが回数券と値段差が殆ど変わらないという株主優待券を勧めてくれた。回数券に比べると株主優待券はちょっと手間がかかるけど、割引金額はほぼ一緒だという説明だった。

 

普通に熊本駅から鹿児島中央駅まで新幹線自由席で移動する場合の料金
九州新幹線:つばめ乗車  乗車券3,300円+自由席3,240円=合計6,540円(税込)
※指定席の場合は指定席料金3,970円で合計7,270円(税込)に

 

 

九州新幹線の乗車券

JR九州の「鉄道株主優待券」の特典である”片道の運賃・料金が50%OFF”を利用して購入した、鹿児島中央行きの乗車特急券3,270円

 

JR九州:鉄道株主優待券を使って熊本駅から鹿児島中央駅まで新幹線自由席で移動する場合の料金
鉄道株主優待券:金券ショップで購入した金額 2,300円
鉄道株主優待券利用特典:片道の運賃・料金が50%OFF
九州新幹線:つばめ乗車  乗車券+自由席=合計6,540円⇒株主優待券使用⇒50%OFFの3,270円(税込)に
鉄道株主優待券 2,300円と新幹線料金50%OFFの3,270円⇒合計5,570円(税込)

という事で株主優待券を使うと、鹿児島中央駅までの新幹線運賃が970円も割安になります!

からし蓮君
からし蓮君

ちょっとした手間をかけての970円の差を、人によってどう判断するかで評価が分かれるばい!

 

熊本市内の電車通りから眺める熊本城の景色

そして金券ショップに行ってJR九州の株主優待券を購入してお店を出ると、そろそろ夕暮れ時になって来ていた。そして市電が通る電車通りの先には夕焼けを背景にした熊本城が見えている。熊本城の周辺では崩れた石垣や建物などの復興作業の進展が見られたけど、この熊本市内の繁華街ではその熊本地震による傷跡はあまり感じられなかった。

ただ逆に熊本地震で被災した熊本城の復興作業で、土木工事作業員が増えた為にそれらの人が仕事終わりにこの熊本市内の繁華街に繰り出した影響で、逆に熊本地震の影響による飲み屋などの需要が増えたそうだ。2011年の東日本大震災でもその復興作業に当たる作業員が地域に落とすお金で、その周辺の景気が良くなったという。そういった現象がこの熊本市内でも起きており、それに伴って飲食店の客引きが増えて、その客引きがボッタクリ店と提携して荒稼ぎした事が問題となり、今では悪質な客引きには罰金が科せられるようになっているという。

どうりで夜に繫華街を通っていても、そんな強引な客引きを見かけなかった訳だ!

からし蓮君
からし蓮君

強引な客引きはその地域のイメージダウンになるので、取り締まらなきゃいけんばい!

 

熊本市内の繁華街のスケベな南側に消えていく

そして熊本市内の繁華街には、ホテルのある銀座通りを南側に1~2本南へと進んで行くと、怪しいピンクゾーンのエリアがいきなり現れる。このように熊本市内最大の繁華街と、隣り合わせにある熊本のピンクゾーン集合地帯。

これも熊本らしさと思って、そのエリアに消えていくのであった・・・

 

 

すっかり暗くなった熊本市内の景色

そして気が付けばすっかり陽は沈んで、辺りは暗くなっていた。こちら正面に見えている近代的な建物は、かつて熊本藩主の住んでいた花畑邸があった場所に造られている「サクラマチクマモト」というショッピングモールである。今となっては熊本らしさが全く消えてしまった花畑邸跡地を、当時この辺りに居を構えていた熊本藩主の細川忠利が見たらビックリする光景となっているのだろう。

 

 

すっかり暗くなった熊本城へ向かう

さて暗くなってからする事といえば、ライトアップされている史跡を見に行く事。ヨーロッパの街では昔からの建造物を夜中までライトアップしている街が多いけど、日本は22時頃までしかライトアップしてない事もあって、夜歩きするなら早めに越した事がない。という事で数時間前に下見した熊本城がライトアップされているハズなので、その夜の顔もこれから見に行くのであった。

 

こんな旅はまた次回に続きます!

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