神奈川&東京旅(2022年12月中旬)-7
訪問:2022年12月中旬(2泊3日)
ブルーカーペット!
横浜市内にある、高さ94mの展望台からの景観を楽しめる「横浜マリンタワー」。
住所:神奈川県横浜市中区山下町14-1
営業時間:10時~22時頃
電話番号:045-664-1100
展望台入場料:
【デイチケット】
10時~18時(17時30分最終入場)
※6月~8月は10時~18時55分(最終入場18時30分)
【平日】
一般(高校生以上) 1,000円(Webで購入 900円)
小/中学生 500円(Webで購入 400円)
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【土日祝】
一般(高校生以上) 1,200円(Webで購入 1,100円)
小/中学生 600円(Webで購入 500円)
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【ナイトチケット】
18時~22時(21時30分最終入場)
6月~8月は19時営業開始
【平日】
一般(高校生以上) 1,200円(Webで購入 1,100円)
小/中学生 700円(Webで購入 600円)
—————————–
【土日祝】
一般(高校生以上) 1,400円(Webで購入 1,300円)
小/中学生 800円(Webで購入 700円)
「横浜マリンタワー」展望台にて
こちらは先程訪れた「港の見える丘公園」展望台の正面辺りの景色であるが、かつては横浜港だった場所も近代化による巨大港開発の為に、新しい横浜港が南側に移動していき、その跡地は大きな倉庫や首都高速道路が目立つ一帯となっている。
ガントリークレーンが奥に見えているアルよ!
それと横浜マリンタワー正面の埠頭には、広い空き地の中に何かの施設が設置されているように見えた。
その山下埠頭には「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」という、実物大サイズのガンダムが展示されている施設があった。
しかし、さっきチラッと見た時から、巨大なガンダムの姿勢が変化しているように見えているのは気のせいかな?!
ここのガンダムは動くアルよ!
この横浜マリンタワーの展望台は、横浜ランドマークタワーに比べると小さくて狭いが、逆に小さい事がより横浜市内の街が近くに見える為に臨場感をより感じられやすい場所となっている。
横浜市内の街並みもみなとみらい地区周辺は再開発による高層ビルディング群が目立つが、内陸側は特に目立つ建造物はあまり見られない。
その代わりに日本人の象徴ともなっている富士山が、遠くにその巨大な姿を見せてくれている。
なお、この日はモヤっていたのではっきり富士山の姿を望む事が出来なかったが、翌日は箱根に行って、素晴らしい富士山の姿を拝む事になるのである。
晴れた日の富士山は綺麗だったね♪
12月になると、夕陽が沈む時間も早くなってくる。
まだ16時前だというのに、太陽はだいぶ西側の空に吸い込まれるかのように落ちていきつつあった。。
下に降りるエレベーター! 動画
マリンタワーの展望台を降りると、最近の展望台ではお馴染みの、土産売り場を通らないと帰れない通路が待ち受けていた。
ただ別に何か土産を買う必要性がある訳ではなく、帰る際に通るだけなのだが。
なお、ここで販売していたお土産で目についたのが、こちらの「つた金」という出川哲朗チャンの実家が販売している海苔だった。
このマリンタワーは1961年に完成してから人気を博したが、大きなランドマークタワーが建てられた事によって、その魅力が薄くなって客足が次第に遠のいていった。
この2022年9月にリニューアルオープンして、先月訪れたランドマークタワーよりはまだ多くの見学客が来ていたけど、それ以降の客足がどうなるかが見所である。
ちょっと強気な値段がどうなるかよね!
埠頭にはこのような救命用の浮き輪が設置されていたが、夏休みに子供が海やプールで使う安易な浮き輪ではなく、本格仕様となっている浮き輪だった。
横浜市内というと近代化の象徴のようになっている”みなとみらい地区”もいいけど、こちらの埠頭から見える横浜マリンタワーと老舗ホテル「ホテルニューグランド」を含めた夕焼けの景色もなかなかに素晴らしいと感じる。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」にて
そして展望台から見えていた、気になる「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」という施設にやってきた。
周囲には思った以上にこの施設を訪れている人が多く、東南アジア系の団体さんなども嬉しそうに歩いている姿が見られた。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」については全く予備情報を持っていなかったが、なんと”入場料”が必要だった。
大人(13歳以上):1,650円という”中々にいいお値段”な入場料で、しかも13歳から大人と同料金という、これまた強気な設定だった。。
初代のガンダムアニメは大好きなのであるが、1650円という入場料と天秤櫓に掛けると、いつもながら”パスする”という選択肢が導かれた。
その為に外側から見える部分だけでも撮影して帰る事にしたが、周囲には高い塀が設置されていた。
ただ、自撮り棒を持っていたので、それを一杯に伸ばしてとりあえず中の雰囲気だけを撮影しておいた。
この施設は2020年12月~2024年3月中までの期間限定で一般公開されているが、巨大なガンダムを間近に見られる高台に登るには、『GUNDAM-DOCK TOWER観覧料』として更に3300円を支払う必要があるみたいだ。
※7歳以上から観覧料発生
それでもガンダムシリーズは根強い人気を誇っている為に、この施設に入っていく人が後を絶たなかったのである。
そんな巨大なガンダムを目の前にして眺める事は諦めたものの、その代わりに”国の重要文化財”にも指定されている「氷川丸」を真ん前で眺める事にした。
約90年前に建造された船アルよ!
「ホテルニューグランド」にて
それからみなとみらい地区の高層ビルディング群にすっかり存在感を消されたような、横浜市内でも歴史ある建造物の「ホテルニューグランド」に向かう。
この「ホテルニューグランド」は1927年頃に開業した歴史あるホテルだが、勿論今でもちゃんと営業しており、”日本を代表するクラシックホテル”としても知られている。
”楽天トラベル”と”じゃらん”の口コミ評価も、非常に高いアルよ!
建物の1階部分はレストラン&カフェになっており、勿論ホテル利用者以外でも入る事が出来る場所となっている。
こういうカフェで一服したいな!
壁には「AD 1927」という文字も見られて、チャップリンやベーブ・ルースが横浜に来日した際にも宿泊したホテルだという。
また戦後は日本にやって来たアメリカ進駐軍の管理下になり、ダグラス・マッカーサーも宿泊したホテルとされている。
ホテルの入口に入ると、いきなり西洋風のブルー色のビロードが敷かれた階段が見えてくる。
日本に現存する歴史ある西洋風建築物の多くは、赤い深紅色のビロードが多いけど、このように青いビロードもなかなかに風格を感じさせてくれる。
歴史ある高級ホテルだけあって、一泊最低4~5万円もする料金となっている「ホテルニューグランド」。
なので貧乏人には泊まれないホテルなだけに、とりあえずこの階段の上で記念写真を撮るだけで満足して帰るしかないのである。。
コンナホテルニ、ワタシトマリタイ~!
ちなみに「ホテルニューグランド」は全49室の歴史ある本館以外に、1991年に隣接する土地に全202室の新館「ニューグランドタワー」が新たに建てられている。
ただ、奈良ホテルのようにもし泊まるのであれば、新しい新館ではなく、歴史ある本館に泊まりたいものだ。。
頑張って金稼げよ~!
こんな旅はまた次回に続きます!
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2022年12月中旬に『どこかでマイル』を使って訪れた、2泊3日の神奈川県&東京旅です。