北海道ラーメン「麺屋 彩未」は、平日昼前から長蛇の列ができる人気店

北海道/札幌旅
 旅行期間:2020年9月1日~4日

北海道ラーメンといえば味噌!

札幌地下鉄構内へ向かう

さて札幌旅3日目は北海道庁旧本庁舎札幌時計台札幌市役所展望台を足早に見学した後は、地下鉄乗り場へと向かいます。初めて訪れた札幌市内だけど、JRなどの地上を走る電車は豪雪地帯だからかあまり路線は少ないけど、意外と地下鉄が充実していたのには驚いた。だから雪が降る札幌市内を地下から支える、地下鉄である。

忙しいクマ
忙しいクマ

オレ、ガッキーファンやねん。だからこの広告に見惚れてしまうわ~!

 

札幌市内を散策

札幌地下鉄構内の階段

札幌地下鉄の階段の段脇にはこのように「1ヶ月この階段を登ると、ウォーキング1.5km」などと、階段を登る事を奨励するような謳い文句などが掲げられていて、良い取り組みがされている。今では地下鉄構内などには階段と共にエスカレーターが設置されているので、自然と楽なエスカレーターに引き寄せられる現代人が多い。しかし本来は自分の体を動かして生き残ってきた人類なので、その特徴である肉体を使わないとどんどんと退化していくだけである。

だからこのような場所では楽なエスカレーターではなくて、なるべく階段を自分の足で登る事にしている。そういえばチュニジア旅行に行った際に77歳のおじいちゃんが参加していたけど、その人はとても元気でこのような場所では必ず階段を自分の足で登るようにしていると言っていた。しかも海外旅行の前日には、飛行機フライトばかりで満足に運動できないのを見越して約30,000歩も歩いてきたという。

普段から健康の為に体を動かしている人は、元気です!

忙しいクマ
忙しいクマ

オレは今までエスカレーターを使った事がないのが自慢やで~!

 

札幌地下鉄構内の通路

札幌中心部の「大通駅」から札幌市内を走る、地下鉄路線3本のうちの「東西線」の電車に乗り込む。そこから3駅先の「円山公園駅」に到着。円山動物園があるのもあって、地下鉄構内の通路にはこのように足元には可愛らしい動物のイラストがちりばめられていた。

 

円山公園駅に到着

このように円山公園駅の隣は、「西28丁目」「西18丁目」という味気の無い駅名が並んでいる。札幌地下鉄の駅も全てがこのような番地名ばかりの駅ではなかったけど、何とも違和感というか、無機質感を感じてしまう駅名である。これも何も無かった場所に綺麗に区画整理して造り上げられた、札幌の街らしさでもある。

 

札幌地下鉄「円山公園」の駅

この円山公園駅出口の脇には、左側に「円山バスターミナル」が見えている。ここまで来たなら近くに大倉山があって、そのジャンプ台まで行くにはこのバスを使う必要がある。得意の歩きもここからだとそこそこに遠く、今日は昼飯時にメグちゃんと札幌市内のラーメン屋で合流する事になっていたので、大倉山見学は諦める事に。

 

 

円山公園にて

札幌地下鉄「円山公園駅」周辺

これから向かう「札幌円山公園」は開拓使によって開発された場所で、新たに北海道神宮が建てられた場所だった。その後はは運動施設や動物園なども出来て大きな公園となり、今では札幌市民の憩いの場ともなっている公園である。

 

札幌地下鉄「円山公園駅」周辺1

そんな円山公園の入口手前には、こちらの洋風建築の建物が見えている。こちらは「オーベルジュ・ド・リル・サッポロ」というフランス料理が食べれるレストランとなっている。実際に訪れる事は無かったけど、口コミ評価はなかなかに良い名店のようだ。

 

 

円山公園の入口

札幌の案内役としてアテンドしてくれるメグちゃんとの合流は、12時の予定。急ぎ足で円山公園まで来てしまったが、後で思えば北海道庁旧本庁舎をゆっくり内部見学しておいた方が良かったかもしれない。というのもこの円山公園を訪れた目的は、北海道神宮の参拝でも円山動物園の見学でもなく、円山公園脇に展示されている往年の大投手の銅像を見る為であった。しかし後で気付いたのであるが、その大投手の銅像があるのはここ円山球場ではなくて、遠く離れた旭川球場だったのであるが。。

 

円山公園内を進む

この2020年9月はコロナ禍も小康状態になりつつある時期だったので、ここ円山公園は動物園もある為に幼稚園児の社会見学団体が2~3組見られた。また昔は円山養樹園が置かれていた場所だけあって、その名残りで杉の木が綺麗に植えられているのが気持ちよく見れる。このような広大な土地で郊外に行けば自然が溢れているのが、札幌のいい所だろう。

 

円山公園内にある北海道神社の鳥居

そんな円山公園の中を一直線に球場へと向かう途中に、大きな鳥居が見えてくる。こちらは「北海道神宮」の鳥居で、明治時代になって建てられたもの。しかし神社にはあまり興味が無いので、先を急ぐ事にする。

 

 

札幌市円山球場にて

円山公園の奥にある、円山球場

そして「円山公園駅」から約15分程歩いてきた円山総合運動場の一角に、目的の「札幌市円山球場」があった。元々は1934年に造られた歴史ある野球場で、北海道でプロ野球の試合が行われる際にはこちらの球場などを使っていた時代があった。ただ2001年になって札幌にドーム球場が出来た後は、主に札幌でのプロ野球公式戦に使われる機会は殆ど無くなり、今では大学野球や社会人野球のグラウンドと化しているようだ。

 

円山公園の奥にある、円山球場の正面

昔は北海道でプロ野球の試合が行われる時は、この円山球場が使われている印象が強かった。だけどボクは2004年に吸収合併されてしまった近鉄バファローズが消滅してしまってから、プロ野球を見る機会が殆ど無くなっていたので、ここではもうプロ野球が開催されていないとは知らなかったのであった。。

忙しいクマ
忙しいクマ

時代はどんどん進んでるんやで!

 

円山公園の奥にある、円山球場1

この訪れた日は大学野球の試合が行われていて、野球場周辺にはウォーミングアップ中の選手たちが続々とアップしている姿が見られた。そしてこの球場近くに設置されているハズの、昔の名投手の像を探して一周してみたが見つからなかった。。

 

円山公園の奥にある、円山球場2

というのもボクが探していた名投手の像はヴィクトル・スタルヒンという、第二次世界大戦前後に巨人軍で活躍した人物のもの。とりあえず見当たらないのでネットで検索してみたら、ここ札幌円山球場ではなくて、旭川球場にあるのだった。てっきりここにある物だと勝手に思い込んでいただけに、ここから約140km離れた旭川球場にあるとはガッカリした。

まあ、とりあえずいい運動が出来ました・・・

 

円山公園内にある北海道神社の正面鳥居

さてそんなショックを引きずっても仕方ないので、とりあえず目的の円山球場まで辿り着いたからそれで一旦満足したとして、地下鉄の駅まで戻るとする。そんな帰り道にさっき反対側の鳥居を見た「北海道神宮」の正面入り口が見えてきた。日本国内で時代が大きく動いた明治期に、神仏が切り離されて神を祀る為に北の大地に造られた神社。

 

円山公園内にある北海道神社の説明

この北海道神宮では「大国魂神」「大那牟遅神」「少彦名神」という神様と共に、昭和39年(1964年)には「明治天皇」が神の一員として加わっている。今までの日本国の風習を大きく変動させた明治時代だったけど、天皇が神様として祀られる風習は変わる事が無かったようだ。

 

円山公園内にある北海道神社の参道

北海道神宮の参道は綺麗に掃除などが行き届いている。だけどあまり宗教関連の施設にはそこまで興味が無いし、神社はどこでも同じような物ばかりで、信仰が無い人間が訪れてもあまり意味がない所。という事で先を急ぐ。。

 

円山公園内に設置されている銅像1

そして円山公園沿いを駅に向かって歩いていると、公園の中にこちらに背を向けて立っている銅像を発見したので回り込んでみる。北海道神宮は見ないけど、このような銅像が建てられていると体が反応してしまうのである。そしてこちらは「岩村通俊」という、北海道の街並みを整備した第2代開拓判官として、後には北海道庁初代長官にもなって、札幌を開拓した人物である。

 

 

円山公園内に設置されている銅像のレリーフ

岩村通俊が北海道の第2代開拓判官として赴任すると、今ではその光景が当たり前になっている幅105mの大通公園を着工させる。この大通公園はただ幅が広くて長いだけの公園ではなく、建物が火災になった際に広範囲に広がらないようにという防火作用を考えて造られたもの。

 

円山公園内に設置されている銅像

岩村通俊が開拓長官をやっている頃に、札幌に移住してくる人間にお金を貸付して、草葺屋根からまともな家に建てさせるように命じた。なおこの移住制度には妻を伴うのが条件であったが、貸付の際は大した審査が無かったので、その場のみの妻を伴ってお金を借りる人間が続出した。そして札幌の街で一向に草葺屋根の建物が減らないのに苛立った岩村通俊は、強硬策としてその草葺屋根の建物を燃やす行動に出た。

まずは官の施設である開拓使の木材貯蔵所に火を放ったという。なお事前に消防隊を結成していたので、この火事は広がる事がなく、そんな行動を見た人達は仕方なしに草葺屋根の建物を諦めて作り直す事にしたという。また後に鹿児島県知事に任命された岩村通俊は、西南戦争で亡くなった薩摩軍総大将の西郷隆盛の遺体を、鹿児島の寺に丁重に葬ったという。

 

札幌市内の美園駅に到着

さてそんな円山公園を少々残念な気持ちで引き上げた後は、メグちゃんと待ち合わせしているお勧めのラーメン屋があるという「美園駅(東豊線)」にやって来た。

 

北海道の黄色い消火栓

こちらは北海道の消火栓が見えるが、函館でも見たように真っ黄色の消火栓である。本州では主に赤色の消火栓しか見かけないけど、北海道はこのような黄色が基本の消火栓。これも諸説あるようだが木造などの燃えやすい建物が多かった昔に、防火知識を得る為に渡米した人間がアメリカで見た、黄色い消火栓を見て日本に帰ってから真似て黄色くしたという説がある。

モ~モ~子
モ~モ~子

黄色い方が目立つからと違うのかな~?!

 

「麺屋 彩未」にて

札幌市内の美園駅近くにある「麺屋 彩未」

そして美園駅からラーメン屋がある方向へ5分程歩いていると、周りには大きな建物がない住宅街に1軒だけ行列が出来ている建物が見えてくる。このラーメン屋「麺屋 彩未」は営業開始時間は11時からで、ここに辿り着いたのは11時25分頃。それでこの行列が出来ていた訳である。少々侮っていたけど、札幌市民にとってはかなりの人気店のようだ。。

 

ラーメン屋【麺屋 彩未】

 

住所:北海道札幌市豊平区美園10条5丁目3−12
営業時間:月曜日定休日(※別途月2日定休日あり)
・火曜~水曜:11時~15時15分のみ
・木曜~日曜:11時~15時15分 & 17時~19時30分
電話番号:011-820-6511

 

 

札幌市内の美園駅近くにある「麺屋 彩未」のメニュー表

という事で思った以上に繁盛店だった「麺屋 彩未」。とりあえず最後尾に並んでいると、なるべく多くの注文を早く捌く為に、店員さんが事前に注文を聞きに来る。そしてメニューを見ると、「味噌ラーメン」「醤油ラーメン」「塩ラーメン」とメインが3種類あって、どれを選ぼうか迷ってしまう。。

 

 

美園駅近くにある「麺屋 彩未」に並ぶ人達

この「麺屋 彩未」、遠くから見たら店に入る為に並んでいる行列は店の前だけかと思っていたけど、店の横にある駐車場側にも折れ曲がって更に行列が続いている。そしてこれだけ並んでいるのに、まだまだお客さんが続々とやって来る。

たかがラーメンを食べる為に、札幌市民はここまで並ぶのですな・・・

 

メグちゃん
メグちゃん

北海道の人達は、大阪人に比べると行列に並ぶのは苦にしないのよ~!

 

 

美園駅近くにある「麺屋 彩未」に並ぶ人達1

このお店は事前にオーダーを聞きに来るだけあって、店内に入ってからも早く料理が出てきそうな感じで、食べるのもラーメンだけなんでそこまで店内での滞在時間も長くないという事で、みんなこんな行列をじ~~っと我慢して待っているのだろう。

大阪人は日本人の中でも、特に行列に並ぶ事を嫌う人種ですね・・・

 

美園駅近くにある「麺屋 彩未」ののれん

この「麺屋 彩未」というお店は2000年11月に開店して、20年が経過した人気店。それ以来店舗は北海道でもここ1店舗だけで営業し続けている。この訪問時は全然知らなかったけど、札幌のラーメン屋さんでも三本の指に入る程の人気店だそうだ。

メグちゃん
メグちゃん

昔はここまで行列は出来なかったんだけどね~!

 

 

美園駅近くにある「麺屋 彩未」の正面

入口にはデカデカと「チャーシューめん、売り切れです」という看板が掛かっている。この開店してから30分程で既に売れ切れてしまったのか、それとも今日入荷していたチャーシューが少なかったからなのか?! それはともかくこのラーメン屋さんは住宅街のど真ん中にあり、人気店となってしまって続々と人がやって来て近隣住民からの苦情が絶えないようだ。一応この店の横には19台も停まれる駐車場が用意されているけど、あっという間に満車状態になっていた。

 

美園駅近くにある「麺屋 彩未」で運ばれてきた、キンキンに冷えたタンブラー

そして個人的にはラーメンよりも楽しみにしていた、ラーメン屋で飲むビールである。なんとこの「麺屋 彩未」でビールを頼むと、このようにカチンコチンに冷えたタンブラーグラスが出てきた。居酒屋などではグラスを冷やしている所もあるけど、まさかラーメン屋でこんな冷えたグラスは初めて遭遇した。

 

美園駅近くにある「麺屋 彩未」で運ばれてきた、キンキンに冷えたタンブラーとエビスビール

今日は午前中から結構歩き回って喉が渇いただけに、楽しみにしていた昼飲みビール。なお札幌市内だけにビールは当然サッポロビールだと思っていたけど、残念ながらこの「麺屋 彩未」ではサッポロビールが置いてなくて、仕方なしにエビスビールを選ぶ。

メグちゃん
メグちゃん

昼から車を運転してもらおうと思ってたのに~!(怒)

 

美園駅近くにある「麺屋 彩未」の味噌ラーメン

さてこれが”食べログ評価3.79”の『麺屋 彩未』が誇る、札幌を代表する味噌ラーメンである。実はこのラーメン屋さんの大将は、札幌でも名店として有名なラーメン屋「すみれ」で約7年間修行して、独立してこの店を開業したのである。そんな大将の心が籠められた、力作の一品がこの味噌ラーメンなのである。

 

 

美園駅近くにある「麺屋 彩未」の味噌ラーメンを食べる

この黄色っぽい麺が結構モチモチして、味噌ラーメンと自然に絡んでどんどんと食べれてしまう。改めてラーメンという食べ物の奥深さと、その偉大さを感じた一杯の味噌ラーメンであった。なおこれだけの混雑人気店で30分チョイ掛かって入店できたのは、まだ早い方だったのかもしれない。もうちょい時間がズレたり日曜日だと、もっと行列が延びるそうだ。。

 

こんな旅はまた次回に続きます!

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