阿蘇小国町で赤牛ハンバーグを味わい、ついでにウサギと鹿とも戯れる

九州縦断旅:熊本編

 旅行期間:2020年8月中旬

 

阿蘇名物といえば、赤牛?!

阿蘇の草千里ヶ浜からの眺め

熊本県といえば、やっぱり雄大な存在感を醸し出す阿蘇山。そんな阿蘇山の今でも活動を続ける噴火口近くまで行きたかったけども、この時(2020年8月18日)は警戒レベルが半年以上続いた2から1に引き下げられた日だったけど、点検作業などの安全を確保するのに時間が必要なようで、残念ながら噴火口近くまでは辿り着けなかった。という事でその手前にある草千里ヶ浜という阿蘇噴火口がよく見える展望スポットで、代わりに散策して楽しむ。

 

 

熊本県阿蘇地方にて

阿蘇の草千里ヶ浜に造られている施設

そんな草千里ヶ浜にはこちらの「阿蘇火山博物館」という建物があったけど、残念ながら有料だったのでパス。1階スペースだけ無料で見られるので、代わりにそこだけ見学する事にした。

 

草千里ヶ浜の火山博物館前に置かれていた火山弾

そんな火山博物館の前に置かれていた岩は「火山弾」という名前が付けられている、阿蘇中岳が2016年(平成28年)10月8日に噴火した時に飛んできた岩である。この火山岩という噴石は一般的には64mmより大きいものがそういう分類になるというが、こんなに大きなを軽々と飛ばすパワーが火山にはあるのだ。

 

草千里ヶ浜の火山博物館前に置かれていた火山弾-1

左側に置かれているのはさっきの球状ではなく平べったい形状だった。記録によると約5メートル位の火山弾が、噴火口から約500m離れた場所まで飛んできたというのも残っているそうだ。普段火山の近くに住まない人からすると、石自体が空から降ってくるなんて考えられない事。しかし現実には桜島を訪れた時にも降ってきた噴石を見せてもらったけど、実際に火山から離れていても十二分に石が降ってくるのを覚悟しておかないといけないようだ。

 

阿蘇の草千里ヶ浜にある国立公園のギャラリーにあったヘルメットをかぶるオジサン

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

だからこういうヘルメットが常備されるんや!

確かに小さい噴石が降ってきたら、こういうヘルメットは有効だけど、大きいのが降ってきたらアウトだね・・・

 

阿蘇山にある米塚

さてもう13時30分を過ぎていて、この草千里ヶ浜にあるレストランは比較的全般的にいいお値段だったので、ここで赤牛ハンバーグを食するのは我慢して、阿蘇山を降りて周辺の小国町で昼食を食べる事にして車で向かう。その道中に見えた緑色で覆われた綺麗な丘のようなものは「米塚」と呼ばれていて、高さ約80m直径約380mの大きさで約3000年前程に形成されたものとされている。

なお今では綺麗な緑が生え揃っていて綺麗に見えるけど、数十年前は自由に登山が出来たのでそれによって山の緑が荒廃してしまったという。そして環境保全の為に今では米塚周辺が立ち入り禁止区域となっており、やっとここまで緑が回復してきたそうだ。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

増え過ぎた人間の存在は、地球環境にとってはあまり好ましくない要因やけ!

 

阿蘇山から町へと向かう道中

阿蘇山を降りて周辺に広がる小国町へと入ってきた。上から見ていたように小国町には、このように田んぼが広がっていて自然豊かな町に感じる景色が見られる。

こういう景色を横目に見ながらのドライブも、とても気持ちがいいものです!

 

 

レストラン風車で赤牛ハンバーグを!

小国町にあるレストラン「風車」に到着

さて小国町の観光案内所に立ち寄り、近くで赤牛ハンバーグを食べれるお店を教えてもらって辿り着いたのが、ここ「レストラン風車」である。阿蘇山から北に続く国道212号線を走っていくと、その道沿いにあるので比較的分かりやすいレストランで、横にはガソリンスタンドが併設されているのでそれを目印にしてもいいかもしれない。

 

赤牛が食べれる食事処【レストラン風車】

住所:熊本県阿蘇郡小国町宮原1454
TEL:0967-46-2691
営業時間:  
8:30~19:30

 

 

 

小国町にあるレストラン「風車」の外観

単なるレストランというよりかは、ここに掲示されているように「おぐにサービスエリア」とガソリンスタンドとレストランを併設している休憩施設のような存在を強調している建物。

 

小国町にあるレストラン「風車」の正面入り口

さてこのレストランに辿り着いたのが14時30分過ぎだったのでまだ営業しているかが心配だったけど、問題なくレストランは営業していた。

 

小国町にあるレストラン「風車」の入口前に立てられていたマスコット人形

そして玄関横にはこのように大きな福岡ソフトバンクホークスのマスコット的なオブジェが置かれている。ボクは昔近鉄バファローズのファンだったけど、このように九州に来てみるとホークスのファン拡大戦略が成功して九州中がホークスファンになっているように感じた。そして近年は孫正義率いるソフトバンクグループに入ったおかげで、巨人軍不滅のV9以降で唯一の日本一4連覇を昨年(2020年)に成し遂げた。

しかもここ7年間で見ると、なんと6回も日本一に輝いており、あの常勝と言われた西武ライオンズの全盛期時代を彷彿とさせる。そして今の日本球界の力関係を見ていると、そんなソフトバンクホークス1強時代が当分続きそうな感じである。

 

小国町にあるレストラン「風車」の前にある赤牛の幟

さて話はレストラン風車に戻るけど、入口横にはこのように赤い旗で「あか牛!」の文字が踊っているのが見える。個人的には同じ牛だからどこで食べてもそこまで美味しいものには変わりないと思っているけど、地域名産品を頑張って推して観光客を取り込もうと必死な姿がなんとなく見えるようなノボリ。今年(2020年)は海外に行けなくなった分、国内で色々と行かせてもらったけど、どこでもなんとか地元の名産品を作ってアピールして観光客に来てもらおうと頑張っている感じがよく見られた。

 

小国町にあるレストラン「風車」のメニュー

こちらがレストラン風車のメニューで、上はいかにも赤牛が食べたい人向けのメニュー。無職の貧乏人からするとそんな贅沢はできないのでその中で一番安価な「赤牛丼」を選んだものの、残念ながら売り切れとの事。まあ別にこだわりが無かったので体に良さそうな「野菜いため定食」を選ぼうとしたら、”エロ坊主オジサン”から「ハンバーグ定食」にしておけと助言があって、一応赤牛が入っているという「ハンバーグ定食」をチョイスする事にした。

 

小国町にあるレストラン「風車」の内観

このレストラン、外から見た雰囲気だともっと古そうな店内を醸し出していたけど、中に入ってみると案外綺麗な内装になっていた。恐らく最近内装をリニューアルしたのかもしれない。ただここ小国町は田舎でこのレストランも赤牛みたいなゆっくりとした動きのオバサンがやっていたので、注文を聞きに来るのが遅くて団体で入ってきた家族連れが待ちきれずにオーダー前に去って行ったりする姿も見られた。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

慌てずにゆっくりと余裕をもって構えてないと、人生損するけ!

 

小国町にあるレストラン「風車」で出てきた赤牛ハンバーグ定食

そして注文してから約10分ちょいして、赤牛のようにゆっくりした動きのオバサンが待望のハンバーグ定食を運んできてくれた。なお定食となっていたのでご飯やみそ汁は分かるけど、このようにトレーにハンバーグが乗らない程に小鉢も付いてきた。

 

 

小国町にあるレストラン「風車」で出てきた赤牛ハンバーグ定食-1

そしてこちらがハンバーグで、一応は赤牛がほんのちょっとは混じっているそうだが、そんなのは食べてみても多分素人には分からないはず。しかもハンバーグなんてソースかけずに食べないので、結局はかけるソースの味にも左右されるし・・。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

まあ赤牛が入っていると思いながら食べるだけでいいのよ!

 

小国町にあるレストラン「風車」で出てきた赤牛ハンバーグ定食を味わうオジサン

”エロ坊主オジサン”は前にも90歳を超えるお父さんを連れて、この小国町の民宿に泊まった事などもあり、そしてここのレストランに立ち寄ってその時もハンバーグ定食を食べたそうだ。

それとは別に、中学教師時代に生徒達を数日この小国町の民家にホームステイさせたら、子供たちはみんなこのような田舎の自然溢れる環境などを意外と気に入り、帰る時にこの小国町を別れ惜しんだそうだ。”エロ坊主オジサン” から見ると現代っ子は電化製品溢れる環境下でないと満足できないのかと思っていたけど、田舎のおじいちゃん・おばあちゃんの温かさや都会で見れない大自然を現代っ子も気に入ったという話を聞かせてくれた。

 

小国町にあるレストラン「風車」で出てきた赤牛ハンバーグ

さて「これが赤牛が入っていると思われるハンバーグで~~す!」という感じ。別に赤牛とかにはこだわらなくても充分に美味しいハンバーグ定食で、お腹もいっぱいに、そして気持ちも満足できるレストランでの食事でした!

 

小国町にあるレストラン「風車」の入口前に立てられていたマスコット人形2

レストランに入る時には気付かなかったけど、さっきのソフトバンクホークスのオブジェの反対側にはピカチュウもどきのオブジェも置かれていた。全身が黄色ではなく緑色でちょっと地味だったので、気付かなかったのかもしれないな。

 

小国町にあるレストラン「風車」横で飼われているウサギ

そしてとても怪しいような雰囲気があるレストランだと思っていたけど、「奥にウサギがいます!」と書かれていた看板があり、満腹になった次いでにそのウサギを見てみる事に。

 

小国町にあるレストラン「風車」横で飼われているウサギを眺める

このように小さいゲージの中に10匹程のウサギが飼われていた。どういう趣旨でこのウサギが飼われているのかが分からなかったけど、ここのオーナーの趣味なのかな?!

 

小国町にあるレストラン「風車」横で飼われているウサギ用のエサを購入

そしてそんなウサギ小屋には電源の入っていないクーラーボックスの中に、このようなウサギの餌が50円か100円かで置かれていた。せっかくなのでコインボックスにお金を投下して、こちらの餌をお買い上げ。この餌を見て「ウサギに高級餡を食べさすのか?!」と思ったけど、よ~~く見ると餌はペレットのようなものでこの袋は使いまわししているだけだった・・・。

 

 

小国町にあるレストラン「風車」横で飼われているウサギに餌を与えてみる

そんな餌をウサギ小屋の上からバラ撒くと、先程までのんびりと過ごしていたウサギたちの動きが嘘のように見える程に活発化しだした。吞気に見えるウサギも食べ物を目の前にすると、地球上の生物にも見られるように生存本能が目を覚ますようで、殺伐とした雰囲気で餌を取り合っている姿を見てしまったのである・・・。

 

ウサギが餌を食べる様子  動画

 

 

小国町にあるレストラン「風車」横で飼われているウサギに餌を与えてみる-1

餌をあげつつもウサギたちを観察していると、上手い事餌にありつくウサギと、離れた所にいて全然餌にありつけないウサギがいたりと、どの世界にも色んなのがいるんだと改めて思う。ちなみにこのペレット状の餌を試しに味わってみたけど、カスカスな触感で全然味がしなくて人間が食べるには不向きな食べ物だった。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

ウサギの餌を食べる姿、似合っとるけ!(笑)

 

小国町にあるレストラン「風車」横で飼われている鹿に餌を与えてみる

そしてウサギの餌と、もうひとつ置かれていたのがこちらの鹿の餌と書かれたもの。こちらは先程のペレット状の餌ではなく、食パンの角切り。ウサギを飼っているのはその辺でも見られるけど、鹿を飼っているというレストランはなかなか見る事が出来ない。という事で興味本位に鹿にも会いに行く事にしてみたのである。

 

小国町にあるレストラン「風車」横で飼われている鹿

駐車場から下に降りる道を進んで行くと、このような鹿が飼われている場所に辿り着く。ここでは鹿が5~6匹いて、どれも餌を目の前で見せると、このように「早くエサを食べさせろ~~!」という顔を隙間から突き出してくる。

 

小国町にあるレストラン「風車」横で飼われている鹿-1

鹿というと奈良などの観光地で「鹿せんべい」を与えるのがイメージにあるので、食パンを食べるイメージがなかったけど、どの鹿も嬉しそうに食パンを食べていた。なぜここで鹿が飼われているのか、その理由もわからなかったけど、この辺りは田舎なので普通に鹿が出没するのだろう。そして怪我をしたのかでこういった場所に匿ったのかもしれないと勝手に推測してみた。

 

小国町にあるレストラン「風車」にあったブランコ

そしてこちらは木の枝から吊り下げられた、お手製のブランコ。”エロ坊主オジサン”から乗ってみろと言われたけど、そんなに太くない枝にロープが括られていて、しかも向こう側に降りたら下が崖になっていたので、だいぶ下まで転げ落ちていきそうだったのでパスする。。

しかしこんな所にこのようなブランコを作るという発想も、さすが「おぐにサービスエリア」らしい雰囲気を感じたのである!

 

小国町にあるホテルへと向かう

さて美味しいハンバーグを食べて、可愛らしいウサギちゃんと鹿ちゃんとも戯れる事が出来たので、小国町付近にある今晩宿泊するロッジへと向かうことにする。その名も「ロッジ村」という、人里離れた場所にある宿泊所のようだ。

 

小国町にあるホテルへと向かう-1

カーナビが付いてなくてその住所からロッジ村だけを探そうと走っていたけど、全然見つからない。そのロッジ村に電話してみると、「道路に看板があるのでそれを目印に曲がればあります!」と言っていたけど、そんな看板が全然見当たらなかった。”エロ坊主オジサン”はガラケーなので位置情報は分からないけど、自慢の地理感覚があるというのでハンドルを任せる。

ちなみにボクはスマホを持っているのでロッジ村の場所を探そうと思えば簡単だったけど、そんなスマホに頼って行っても面白くもない。

隣で必死に感覚を研ぎ澄ましてロッジ村を探そうとしている”エロ坊主オジサン”にも失礼だしね(笑)

 

 

「阿蘇鶴温泉ロッジ村」にチェックイン

小国町にある「ロッジ村」に到着

一本道でその周辺は林ばかりの小国町で、ロッジ村を探す事約20分でなんとか建物まで辿り着く事に成功する。現代のハイテクには頼らずに、宿に電話して場所を聞いたり自分の地理感覚を最大限研ぎ澄ませて、やっと宿を見つけれたので”エロ坊主オジサン” はとても満足げな顔をしていた。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

ホレ、カーナビなどに頼らんと自分を信じて進めば見つかるんじゃ!

 

 

 

小国町にある「ロッジ村」に到着しチェックイン

受付にこの辺りで迷ったと言うと、近くにある看板が先日の豪雨で倒れたりしているので不便をお掛けしましたと陳謝された。しかし他の車は普通にやって来ていたようで、恐らくそれらの車はほとんどがカーナビの指示通りに来たから迷わずに来れたのだろう。でもあまりカーナビに頼り過ぎると自分の感覚を失ってしまい、カーナビが無いとドコにも行けなくなってしまうのでハイテク機器にも注意が必要なのだ。

 

小国町にある「ロッジ村」の部屋内観-1

このロッジ村は全部で部屋が13室あり、7畳と9畳の和室があるがこちらは狭い方の7畳の部屋。まあ2人で泊まるので7畳で充分だったけど。それと料金は”エロ坊主オジサン”が予約してくれた、夕食BBQと朝食は軽食パン付きのプランで入浴税&消費税込みの宿泊料は1人7,300円

 

 


そしてこの宿泊料金7,300円からさらにGO TOキャンペーン割引で35%分の料金が、事後申請を自分でする事によって戻ってくるという。この旅行が終わって自宅に帰った後の2020年8月24日に早速GO TO トラベル事務局の事後申請HPより手続きを行ったが、それから三ヶ月が経った11月30日になっても全然振り込みがなかった。

 

GO TOトラベルの事後申請に対する返事

GO TOトラベルの事後申請に対する返事

このGO TOトラベルという施策については景気刺激策として、旅行者が増えて観光業に刺激を与えたので個人的にはなかなか効果があったのではないかと思うけど、その半面では代金を受け取るホテルなどの宿泊所側もその割引分の国からの振り込みが全然なく遅れての対応に、ニュースなどでもその対応の遅さについて苦言ばかり報じられていた。

ボクの場合は数千円レベルだけど、ホテルからしたら数十万~数百万の振り込みが遅れると死活問題の所も出てくるだろうに・・・

 

2020年12月に連絡のあった事後申請に対する連絡

2020.12.4 「個人事後還付に審査及び振り込みに関するお知らせ」–GO TO事務局ホームページより


 

小国町にある「ロッジ村」の部屋内観

この阿蘇鶴温泉ロッジ村の売りは、周りには何もない人里離れた静かで自然溢れるロケーションと、各部屋に付いている個室露天温泉風呂である。このようにベランダに設置されているので、好きな時間にすぐ露天風呂に入浴できるのは何とも贅沢な感じである。

 

小国町にある「ロッジ村」の部屋の洗面台

ここは洗面所だけでトイレは別だった。そして最低限のアメニティーだけしか用意されていないので、歯ブラシなどは自分で持ち込む必要があった。

 

小国町にある「ロッジ村」の部屋の洗面台にあった注意書き

そしてロッジ村のチェックイン時に注意があったのが、この部屋に付いている温泉の扱い方。天然温泉だけど贅沢に流しっぱなしにすると、他の部屋とも共通の温泉なので温泉が出なくなってしまうという。だから「必要な分だけ出して、充分に湯舟に溜まったら栓は停めて欲しい」というお願い。まあこんなお願いは普通のルールだと思うけど、こんな簡単なルールすら守れない人間がいるから、わざわざアナウンスしてくるのだろう。

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

オレ、一応中学教師やってたけど、「コイツどんな環境で育ったんや!?」と思う奴もいっぱいおったで!

 

 

小国町にある「ロッジ村」の部屋にある個室温泉

こちらが露天風呂の浴室で、熱い温泉源泉とそれを冷ます為の水の2つの栓が用意されていた。それとこのベランダの床のタイルというか石が真夏の直射日光に照らされ続けていたので、足を乗せるだけでメチャクチャ熱かった。。

 

小国町にある「ロッジ村」の部屋にある個室温泉-1

そしてチェックイン時にもう一つのお願いとして、「風呂を出る時は1/3の湯を残して、残り湯として冷まして置いといて、次入る時に温泉を継ぎ足して使って欲しい」との事。毎回全部捨てていたら、水も温泉も沢山消費してしまうし、温泉の冷えた残り湯を再利用した方が水を沢山入れるよりも温泉が薄くなってしまわないようにとの事だろう。

 

小国町にある「ロッジ村」の部屋で横になるオジサン

部屋に戻ると早速ゴロンと横になった”エロ坊主オジサン” から

エロ坊主オジサン
エロ坊主
オジサン

王子よ、先に風呂入れよ! オレはちょっと寝るけん、ゆっくりしなよ!

 

小国町にある「ロッジ村」の部屋にある個室温泉-2

という事でオッサンの習性というか早速の露天温泉風呂に浸かるとする。この辺りの床も熱かったので先に水を掛けて冷ましたが、ここに置かれていたシャンプーとボディーソープも温かくて、変な感じがした。。それと部屋と風呂場とのドアにあるドアノブも炎天下の強烈な直射日光に晒されて、火傷する位に熱かったので真夏にこのロッジ村を訪れる人は野外の露天風呂ならではの熱い箇所に注意した方がいい。

 

小国町にある「ロッジ村」の部屋にある個室温泉から見える景色

露天風呂がある側は受付側で、下に下がっているので外から覗かれる心配はあまり無さそうだ。ボクら男2人組は別に裸を見られる事に抵抗や恥ずかしさはないけど、女性がいたらそれはまた別だからね。

 

小国町にある「ロッジ村」の部屋にある個室温泉で浸かります

露天風呂の温泉が溜まるまでちょっと時間があったので、これまたオッサンっぽく缶ビールをプシュ~~と開けて、小国町ならではの大自然の中で何気ない時間を満喫するのであった。

 

こんな旅はまた次回に続きます!

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