東京旅(2022年11月)-44
訪問:2022年11月中旬
いつも座っている!
東京旅の最終日に足を延ばしてやって来た神奈川県鎌倉市で、鎌倉の代名詞的な存在でもある「大仏様」を拝みにやって来た。
鎌倉に来たなら、絶対寄り道するぞい!
鎌倉の高徳院にて
観光客が増えつつあった2022年11月中旬には、ここでもこのように観光客が溢れている景色が見られた。
11月となると、紅葉シーズンに入ってくる事もあって、余計に鎌倉には観光客が増えてくる。
日本国内にある大きな大仏像は、東はこの鎌倉:高徳院の大仏様だが、西は奈良の東大寺にも大きな仏像が存在している。
ただし、奈良の東大寺は大きな堂内に大仏像が置かれているのに対して、鎌倉の大仏像はこのように野外に設置されているので、その訪問時の天気によってもその姿に違いが出るようになっている。
夏場は暑くて、そろそろ屋根が欲しいぞよ・・・
そんな野外で座り続けていた大仏様と、約50年以上振りに再会したオカン。
昔のまんまや!
こちらの集合写真がオカンが50年以上も前に修学旅行時に訪れた、ここ高徳院の大仏像前で撮った写真。
50年程ではビクともせんよ!(笑)
鎌倉の大仏様は屋外に鎮座しているので、今日みたいな晴天時には余計に素晴らしい大仏様に見えてしまう。
海外からの渡航観光客の制限を撤廃し、国内でも団体ツアーがどんどん開始されていた頃で、『旅行支援』なる新たな旅行割引制度もスタートした事もあって、次々に観光客団体が押し寄せていた。。
政府からの援助金は、使わねえと損だぜい!
冷静に考えると、世界中にはこの程度の大きさの仏像は沢山設置されているので、アチコチで見る事ができる物。
しかし、13世紀に建造されてから現存する銅製仏像として『国宝』にも指定されているので、それだけの歴史が仏像に大きな威厳を与えているのだろう。
雨の日も雪の日も毎日座っておるぞよ!
仏像は仏陀が金色のオーラを発していたという話から、外側に金箔が貼り巡らされている物が多い。
この鎌倉の大仏像も建造当初は金箔が貼られていた痕跡が、今では顔の隅っこに僅かだけ見られるようになっている。
この大仏像は「胎内拝観」も可能になっているのだが、まだこの訪問時はコロナ禍でもあったので、胎内拝観は中止となっていた。
なお、この胎内拝観は2023年3月1日以降から解禁されたようで、以前のように拝観料:50円を支払って内部に入れるそうだ。
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ただ今更この大仏様に金箔を貼り付けた所で、逆に味気が無くなる事だろう。
鎌倉の大仏は奈良の大仏と違って、何百年間に渡って雨風などを浴び続けて、腐食しつつある外観の荒れた感じがいいのであって、今更外観を綺麗にしてしまうと、”明らかに整形手術したターミネーター美女”になってしまう事だろう。。
夜のミナミでは、”ターミネーター美女”をよく見かけるぜ!
”単なる大仏像”という言葉で済まされるかもしれない鎌倉の大仏だが、何百年間という歴史がより、その存在感を際立たせている。
数百年間の間に出た”錆”は勲章じゃよ!
さて鎌倉の鶴岡八幡宮で”国の重要文化財”にもなっている江戸時代建立の大鳥居と、大河ドラマで脚光を浴びた源頼朝の墓と、そして相変わらずの鎌倉の大仏を眺めた後は、再び横浜に戻る事にする。
夕方の羽田空港発の飛行機に乗る予定なので、早めに横浜に移動する事に。
最寄りの江ノ電「長谷駅」までは、勿論歩いての移動となる。
個人的には長谷駅のすぐ前にある「由比ヶ浜」の景色を見たかった。
だが、2日間で7万歩以上歩いているオカンは、
嫌や、もう歩きたくない!
との事だったので、由比ヶ浜の景色は諦める事にした。。
この湘南の海岸線を走る「江ノ島電鉄」の車両内には、このような味のある室内ライトが設置されていた。
前に乗った時には全然気付かなかったけど、意外と面白い形をしていたライトだった。
そして江ノ島電鉄の「鎌倉駅」に到着すると、ホームの広告に「鎌倉コロッケまで、だいたい20m」と張ってあるのが見えてくる。
江ノ島電鉄の車両もなかなかに味があり、こちらも晴天時には由比ヶ浜などの綺麗な海沿いの景色が見られたり、民家裏ギリギリを走ったりする景色が楽しめる電車となっている。
電車を降りて改札に向かう途中に設けられていた、こちらのお土産屋にさっき案内があった「鎌倉コロッケ」が販売されていたけど、ここは素通りする事にした。。
単なる鎌倉で売っているだけのコロッケやろ?!
横浜にて
そして鎌倉市内から横浜市内に戻ってくる。
この横浜からは羽田空港も近くて、電車一本で行く事が出来るので、非常に便利な立地である。
そんな横浜市でも”横浜高速鉄道:みなとみらい線”の綺麗な駅である「みなとみらい駅」から、地上に向かって続く長いエレベーター脇には、誰かの詩が刻まれた大きなレリーフが見えてくる。
これは「フリードリヒ・フォン・シラー(Friedrich von Schiller)」という、18世紀後半に活躍したドイツ人詩人が残した言葉である。
カラヤン ベートーヴェン《歓喜の歌》
ゲーテと並ぶ”ドイツ古典主義”を代表するシラーの残した詩は、ベートーヴェンの『交響曲第9番』第4楽章「歓喜の歌」でもその一部分が使われているという。
そんな みなとみらい駅からの長いエレベーターを上がって地上に出てくると、かつては日本イチの高層ビルディングだった「横浜ランドマークタワー」が見えてくる。
こんな旅はまた次回に続きます!
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2022年11月上旬に訪れた、2泊3日の東京旅です。